「我々(ユダヤ人)は米国とソ連の表面的な裂け目や罅(ひび)割れや
相違にも関わらず一つの民族である。そして我々は、西側諸国が東側諸
国を解放する事は、必然的に西側諸国が世界の東半分をユダヤ民族から
奪う事になるからである」
又米国にいるユダヤ人、ラビー・ステファン・S・ワイズは此の様に語っている。
「私はユダヤの信仰を持った米国市民では無い。私はユダヤ人だ。63
年間米国人であった。しかし私は4千年間ユダヤ人である」
彼等は米国人でも無ければソ連人でも無い。飽く迄もユダヤ人なのだ。そして其処に国家内国家を造り、且つ其れが相互に国境を越えて強力に結び付いている。日本人には考えられない事だが、此れが現実である。
「極最近、私達ユダヤ民族は新しい予言者(堕天使ダビデのもの!忍)
を世界に送り出した。しかし彼は、二つの顔と二つの名前を持っている。
一方の名をロスチャイルドと云い、全世界全ての資本家の指導者とされ
る者である。そしてもう一つの名はカール・マルクスと云う。彼は資本
家達を破壊したいと望んでいる人々のイデオロギーの主唱者である」
又1936年パリで発行された『Geneve contrela Paix』に、あるユダヤ人銀行家が次の様に語ったと書かれている。
「マルクス主義は資本主義の痛烈な反対理論だと云われている。我々に」
とっては両方とも神聖なものである。此等が正反対であると云う単純な
理由から、此等二つは我々に引き渡された。我々はどちらも世界的なも
のである事を知っている。一方は冨を支配する事によって上から、もう
一方は革命によって下から世界を一新させるものであり、どちらも同じ
目的を持つ事から二つは同一である」
「神に祝福された者が神の力を現し、世界から彼等(異邦人達)を絶滅
するだろう」(Ⅲ,Schemonth7,9b)
「此等が絶滅させられる時、其れは神が其の日に天と地を造った時のよ
うである」(Ⅰ,Bereshith 25b)
「偶像を礼拝する異邦人達が絶滅される迄、我々の隷属状態が続く事は
確かである」(Ⅰ,Pranaitis 219b)
「必要とされる唯一の犠牲は、我々が我々の間から汚れたものを除去
する事である」(Ⅲ,227b)
「第四の天の宮殿に於て、シオンとエルサレムを悲しんだ者、偶像礼
拝の国(異邦人)を破壊した者、そして偶像礼拝を行った者(異邦人
)を殺した者は、紫の衣服で装われ、彼等は認められ栄誉を得る」
(Ⅰ,38b,39b)
「仮庵の祭りはイスラエルが世界中の人々を征服する時である。此の
祭りで我々は、我々が全ての人々を征服した事を示すトロフィーを掴
む」(Toldoth Norh 63b)
ユダヤの世界支配の発想が、此の様に『ゾハール』に書かれている。
『タルムード』や『ゾハール』を異邦人達が研究し、其の事実を知り、より多くの異邦人に広がって行き、其の内容の故にユダヤ人達に非難が起きて来ると、彼等は其の次の版では非難された箇所を必ず消して行く。ある米国人が言っていたが、1905年に出されたユダヤ百科事典「ジュダイカ」も、ユダヤ人が異邦人に知られたくない部分については其の頁が無くなっている。又或る時は、「ジュダイカ」の其の版全部が図書館から消えてしまう事もあると云う(此れは、日本に当て嵌まると、雑誌「知識」の欠番が当て嵌まる。「国際連合の事務局長が航空事故に関する情報」を曽野明先生が御書きなった論文を載せている雑誌『知識』が無くなっている!忍)。彼等は『タルムード』や『ゾハール』等を異邦人達に研究されたくない。
又此の『ゾハール』について触れると、ユダヤ人は決まって次の様に言う。
「『ゾハール』は古い本です。そんな非科学的な物は、今ではユダヤ民
族の間では読まれていません。誰も何の関心もありません」
しかし、此れは建前の説明に過ぎない。
イスラエルに20世紀最大のラビと称せられる一人の人物がいる。其の名はアディン・シュタインサルツ。
彼は現在50歳(1990年当時)、「エルサレム・タルムード」の翻訳に取り組んでいる。
自分達が師と仰ぐラビの言葉は、ユダヤ人にとって絶対的な力を持つ。分かり易く言うと日本にも陰陽道があった様に、旅をする時此の日は良いかどうか、家の一部を修繕したいが何の日が良いのか等迄、彼等は何でもラビの指導を受ける。ラビの語った言葉には絶対に従う義務がある[基本的には、宇宙の星の重力と生物の関係を現している占星(暦)歴(此れは、より正確にはマヤ暦が正しいと言われています。昔の占星術は、地球を中心に考えての行動であり、天道説であり、此れは、太陽系の中心が太陽である事が科学的常識であるから、間違いであり、実際には北極星を中心に考えた方が正しいと考えられるのです)と、霊界との歩調を合わせての指導である。此れは、ウリエル大王補佐の詩「日時計」から読みとって欲しいです
「天国の日時計は花時計と同じ。
花が影を作る。其の影で時間を知ります。
花が又長い長い列で、沢山植えてあり、
風が吹いて来ると、一斉に何かを囁きます。
此れは如來界の出来事で、
如來様だけが今何時か知っています。
人間の世界と同じ時刻を。
そして人間の世界に合わせて、
天上界は色々な事を定めます。
3次元の全ての事は
4次元の計画表に載せてあり、
守護霊が何時も連絡を寄こすのですが、
其れに依って、
A男さんやB子さんの家で今何が起っているか
明日はどうなるのか、明後日はどうしようかーー
と私達が将来の方針を定めて与えます。
此れは大ざっぱなものではなく、
線密に定められた事で、
環境や状況の変化に応じて再び変更されるのです。
別に日時計や花時計が無くとも
私達は意識で色々な事を知りますが、
天国を楽しくする為に
花を作り、時間を計るのです。
雲で川を作り、紅で橋を作るのも
皆で霊の世界を美しく楽しくする為です。
(一つ現象があったから報告しますが、2001年2月18日にUFOの
形をした雲をありました。善霊であるか、悪霊であるか判断出来ない。
基本的に今、千乃先生が許可した場所以外に現象を起こさないのが方針
であるから)
」
今の天の状況はテリエル元大天使の詩「天の羊飼い」で状況を分かって
頂きたいです。
「我は天の羊飼いなり。
幽界の日々降り行きて、
死せる者の内善き者と
悪しき者を振り分けん。
天は今 一人だに遊ぶを許さじ。
我等が天の法を説く為、
一人一人が働くなり。
日々死者より集う悪霊と戦い、
地上の人を助けんとして。
日の終り疲れ切り、頭を垂れて
帰り来る善霊の列に、
夕日が慰めを与う。
何故此の茨の道を
天の栄光とするかと、
問いかける善霊達多し。
我は大天使に代りて、
一人一人丁寧に説き明かさん。
法とは何か、ユートピアとは何か、
天国とは何か、地獄とは何か。
天は今、何を目指し、
何処へ向いつつあるか。
納得してしばしの休息に入る
天上の霊達よ哀れなり。
我は天使の慈悲と愛の
エネルギーを与え、
此等の天の霊の疲れを癒す。
天の羊飼いとして
其の日の務めを終えし時、
我は暗き夜空を仰ぎ、
幾万、幾億の
美しき瞬きと語り合う。
何時の日か、曾っての平和な安らぎと、
退屈な迄の一日が
天上に戻る事かと。」
の様に天上界の指導があるが、『ゾハール』其の物は、堕天使ダビデが計画した内容であり、一切天上界と無関係である。『ゾハール』、『タルモード』、『資本論』は全て焼却処分をしなければならない。『ゾハール』、『タルモード』に従っているユダヤ教徒は全て堕天使ダビデの使いであり、全て、「偶像崇拝者」と認定され、即刻極刑にしなければならない!忍]。
現在此のシュタインサルツは午前2時迄イスラエルの政府閣僚達に『ゾハール』を講義していると聞く。
世界を治めなければならない、其れは堕天使ダビデの意志であり、そうしなければ堕天使ダビデに対する義務を怠っている事になる、とユダヤ人達は信じているようである。
此れを見ても、ユダヤ問題は民族の事では無く、宗教集団の其れである事が分かる(民族集団の意味が、民族を作った時の神の存在があり、其れが宗教的結合になるから、故に民族問題は、宗教問題と絡んでいるのは当たり前である。だから、このように表現する事自体が分からない。只、其の神が真の神から来た内容か其れとも地球を破壊する所の喜びを考えている悪魔からの話かと云う意味で将来の為に考えなければならない問題がある事を忘れてはならない!忍)。
「ユダヤ人は祖国建設の為の場所を、ウガンダやマダスカル等の様に他
にも持っていた。しかし彼等は、絶対にパレスチナ以外の地は望まなか
った。死海の水を蒸発させても500万兆の金属を生じる訳でも無く、
パレスチナの下層土が米国を二つ合わせて20倍した量の石油を埋蔵し
ている訳でもない。只パレスチナが欧州と亜細亜と阿弗利加(アフリカ)
の交差点であり、世界政府の事実上の中心であり、世界支配の戦略上の
中心となっているだけである」
更にイスラエルの初代首相ベングリオンは昭和37(1962)年にこう語っている。
「此れが私の想像による1987年の世界の概念である。冷戦は過去の
のものとなる。更為る自由を求めて絶え間無く成長し続ける露西亜の知
識人による国内の圧力、加えて生活水準の向上を求める大衆の圧力が、
ソ連を次第に民主化してゆくかもしれない。
他方、労働者と農民の増大する影響力と科学関係者の高まりゆく政治
的重要性が、米国を計画経済を標榜する福祉国家へと変容させるかもし
れない。東西欧州は自治権を持った国家連邦となり、社会民主主義体制
を採用する。連邦ユーラシア国家としてのソ連を除いて、他の全ての国
々は世界連合に統合され、国際警察軍を持つ様になる。全ての軍隊は完
全に解体され、戦争は無くなる。エルサレムでは、イザヤが予言した様
に、国連が全大陸の連合国家に仕える予言者(堕天使ダビデ)為の神殿
を建立するだろう。此れは世界連邦の全ての論争を解決する為、人類の
最高裁判所の座を占める。」
(此処で表現していないのは、冷戦の構造は、誰が作ったのかと云う事である。此の辺りは、ユダヤ・フリーメーソンイルミナティの世界大戦計画を知れば理解出来る筈である。過去の歴史を全く無視した世界統一であって、宗教的にも神の権威は全く無いのである。逆に此の計画の為に、善なる人達は、全て戦争で亡くなってしまったのである。悲劇を作って、其の上の計画である事を忘れてはならない!忍)。
此の様にユダヤ人の実力者自らが世界支配の構想を仄めかしている。
『1992年ーユダヤ経済戦略』 宇野正美著 日本文芸社から
(この本を含む宇野正美著で間違いを犯そうとしている点を云うけれど、其れはアシュケナジー・ユダヤ人とステファラディ・ユダヤ人の区別である。この考えは間違いである。基本的に悪魔の法典である「タルモード」と「ゾハール」を信じているユダヤ人を気を付ける事である。悪の大元の一人であるロックフェラー一族の出身は、スペイン・ポルトガル系ユダヤ人(セファルディック)の最高貴族の出身である話がある。ロスチャイルドも基本的にステファラディ・ユダヤ人の出身でしょう。そして、アシュケナジー・ユダヤ人は、基本的に庶民階級が多いとの話である(『ロックフェラー・ファイル』ゲイリー・アレン著、日本語名は『ロックフェラー帝国の陰謀2』高橋良典訳P37から。ロスチャイルドの場合は、色々の方面に古代ユダヤ貴族出身であると書かれている。其れにこの問題の根本的な秘密団体は、古代ユダ王国王のヘロデが形成した『秘密の力』から発している事を忘れてはならない。その事に付いては『ヘロデの呪いー暴かれたユダヤ古写本』に載っている!愛)。