異星人と地球人の関係

エル・ランティ(ユダヤの神エホバ又はヤーヴェ又はアラー)元大王様の「異星人と地球人の関係」のお話

「 千乃裕子様の「雑ノート」が長文になりましたから、私の方のメッセージは短いものにしましょう。
  まず正法者や読者の興味ある所は現天上界の由来と、巷で群述されている超古代における宇宙人の来訪や、地球上に現れたネアンデルタール人やクロマニオン人との関わりについてであろうと思われます。
  最初私及び元七大天使達の導きで千乃様が書かれた「天国の扉」や「天国の証」にそのヒントとなる物語が書かれています。それ迄に誰が「天はかって何億年も前に地球を宇宙人としてUFOで訪れ、・・・」などと言う事を証した人は居るでしょうか。「扉」や「証」の英訳版が発刊されて、欧米でも発売されるようになって始めて、ゼカリア・シッチン氏や他の学者、研究者などが真剣に、その源を探究し始めたのです。
  只、惜しむらくは、私が姿を消し、諸外国にサタン・ダビデとその活動範囲を探し求めて移動を続けて居りましたから、西澤氏の「古代日本と七大天使」を手伝う迄は、七大天使の仕事を助けることも出来ませんでした。
  何が真実か真実でないか、ここ日本においては百論百出で、誰も真剣に検証をしません。専門家、学者、素人の才能ある作家の鋭い分析など、総て本流、支流となり、合致する所がないのが、日本人の特徴ですから、今月号で小泉万馬さんの論文に、千乃様が私に問いながらコメントした箇所、それが私達天上界の歴史に近いものと申しましょう。又、「扉」、「証」、「光の下に」、「メッセージ集」、「セルメス」、「天の奇蹟」の紹介文、しか外国語の翻訳版は出版されておりません。私がストップを掛けたからです。日本語版があれば充分。天の威信を地に落としてまで、地球の人々に迎合する内容にする必要はないのです。今地球人類は野蛮人と同じで、正しい人々を抹殺することが主導権、支配を得ると考えています。
  後は皆さんの御想像に任せます。何かを発表すればするほど、正法者や読者の天への畏敬の念が薄れ、今現在では、千乃様は単なる正法者の一人としか扱われて居りません。
  又、星間同盟条約もあり、どのグループがどの星からと言う事は、宇宙人と地球人の大戦争があり、核爆弾やスカラー波ビーム兵器により、双方が大量に抹殺されてから、殆ど明かさなくなったのです。天に関して真実を語っても、何の益ももたらさず、又もや文明が滅び、今度は、現文明の記録や記憶さえも残すことが出来ない。
  只、一つだけ明らかに出来るのは、サタン・ダビデがあまりにも悪の王国を望み、私の仕事を妨害し、私の子供達である六大天使は単なる雑用係りのように貶めて、何一つ教えなかったものですから、岩間氏を導いて「天の奇蹟」を書かしめた内容も、誤っている箇所が多い。下巻のイエス様の誕生に関わる真実や十字架上の死に関しては正しく記録されているのですがーーー。それとて七大天使が初めて世に出した真実です。
  岩間氏がアトランティス文明をミノア文明とした点、プラトンの”ティマイオス””クリティアス”を良く検討し、書かれていることからその位置を正確に特定しなければならない。ラムセスニ世やハトシェプストの同定がうまく出来なかったーー。など、岩間氏が背反した現在、他の人で改めるのが難しい所もあります。全頁の書き直しになるか、部分修正でうまく収まるかーー。それよりも緊急の課題が多くあります。「物理学上の謎の解明」も出版しなければなりませんからーー。しかし千乃様への妨害が現在あまりにも多く、御自分での原稿に参考文献など揃えるのは難しく、書棚がある訳ではないので、他の人に書かせて編纂しか可能ではないのです。
  いずれにしても、背反した西澤徹彦については「古代日本と七大天使」は私のたわむれで、会ってもなくてもどちらでも良いもの。それこそ大川隆法氏の著した本全冊が嘘と出鱈目の羅列でしかない。それを何十万、いえ百万部近く売るのですから、殆ど詐欺商法だと申しましょう。オウム真理教も同じく。谷田三枝氏の出すメッセージにしても悪霊の戯れ言で、本人は真剣に使命感に燃えて現象をしておりますが、現在土田展子さんとその夫中尾肇氏の関わる高野山からの高僧の霊言に協力している、その団体も偽物なのです。悪霊の霊言を大真面目に夫妻が仲介しているらしいのです。
  このように日本はあまりにも玉石混淆の宗教陣が巾を利かせており、誰もが正統派を名乗り、科学者は科学者、考古学者は考古学者、歴史学者は歴史学者と、誰も他の説を受け入れず、それぞれが正しいと考え、主張しております。
  従って、GLAの”メイク・ドラマ”と同様に、千乃裕子様とその弟子であった土田展子周辺を導き、七大天使がその知る所と知らぬ所を表した。「天国の証」まで私も側に居りました。しかしいつ又サタン・ダビデが現れ、千乃裕子様の身近に災いをもたらすかが心配でならず、殆ど天国シリーズに身を入れてはいませんでした。それについてはお詫びに致します。只、岩間氏や、西澤氏ーーこれは私がからかったのですがーー。氏もやはり、種々の検証を怠り、言われるままに書く。善霊と悪霊の判別が付けられない人物で、千乃様の正統性を証する為の証言や文献を探している間は正しい方向を向いておりました。岩間氏はあまりにも天に頼りすぎ、学者としての検証が甘かった。プラトンの”ティマイオス”と”クリティアス”を正しく解釈出来なかったのが致命的な誤謬であり、ハトシェプスト女王の一生についての研究もあいまいままに、七大天使の是非にのみ頼って書いてしまったーー。学者としての分析が甘かったゆえの失敗でした。
  当時も千乃裕子様に次ぐ妨害に次ぐ妨害に遭い、文献や資料を探しに図書館や書店に行くことさえ叶わなかったのです!勢い、天の(七大天使のいたずらもあり)言葉や解答の検証を自ら行うことさえ可能ではなかったのです。
  いずれにもせよ、世襲制である”天王”の五代目に私は位置していて、私の双子の弟サタン・ダビデは実は義理の弟なのです。更に実父としたエル・ソラッティーヤ王は私の義父であり、養父です。これは嘗ての双子の天王とその弟が、代が代わり、やはり天王は”双子でなければならぬ”ことから、永遠の生命を証する為、天王が途中で次期王に代わるのは不可とされたのです。そして、エル・ソラッティーヤ王は次期天王として私を選ばれ(エル・ランティ様の優れた知性と人の上に立つべき人として、天王として、相応しい人格を持っておられたがゆえの御選択でした。 千乃)、その時以来サタン・ダビデの嫉妬と支配欲と権力欲の故に私のあらゆる仕事の妨害を続け、そして善なる神の王国を悪魔の王国に代えるべくあらゆる伏線を敷いたのです。カール・マルクスもサタン・ダビデの遺産であり、その人物が今再び地球人類と現在の文明を滅し去ろうとしているのです。
  今も、サタン・ダビデが共産主義者の国に潜伏し、世界を滅びに向かわしているのではないかと思えるほど地球人類は滅亡の時を目指してまっしぐらに駆け続けています。
  何らかの手を打ち、これを阻止しないと、総ての人類と霊体は滅亡し、地球も太陽系もその他の多くの恒星や惑星、衛星もその姿を失い、銀河系が星団に変化してしまいます。何人かの異星人がこの危機を知り、他の銀河系へ逃げ延びるかも知れません。彼等の知らざる全くの新しい銀河系に到達するには、かなりの冒険を伴い、総てを一から始めねばならないでしょう。
  何度も同じ過ちを繰り返し、地球人類にビーム兵器を与えることは、過去における文明の終焉を招くことになるのを、愚かな悪の異星人が、自らの必要な食物を求めて、自らの必要な食物を求めて、地球人と契約を交わし、このような事になったのです。
  又、現在の天の王国の統制と秩序を乱さぬ為に、あまり多くは明かせませんが、実は、サリエル大天使は私の妻で、ミカエル達の母親なのです。新しい方の系図で今述べた箇所のみ修正して下されば、宜しいのです。つまり最初ミカエルはサリエルと結婚しているが如くに書かれていますが、そうではなく、ミカエルの初めての妻が千乃裕子様なのです。そして私は今、千乃裕子様という方をミカエルの妻として許可したことを何よりも誇らしく思い、又、天の王の妻、ミカエル大王妃として、レイナ・エルとして、生きるも死ぬも、今後何があろうと、私とミカエル、レイナ・エル、ラファエルの四人は常に共にあり、至福の思いであると申しましょう。私は常に最善を尽くして事を行ない、人を導く努力をしました。しかし成功するかしないかは、私達の運勢にも関わる事と考えております。」
 
 
 

2012年の予言について 小泉万馬  雑誌「JI」1997(平成9)年11月号


 天上界のメッセージに、これ以上スカラー波が地球に蓄積されると、地軸の逆転が起こり、人類の大部分が滅亡するという現実が訪れる事について説明されています。これに似た予言が、古代マヤ・アステカの予言の中に記述されている事を教えてもらい、その内容を検討したので報告いたします。
 最初に、地軸が逆転したり、磁気ジャンプを起こした時に、人体に有害な太陽からの宇宙線による生物の死滅以外に、どのような災害が起こるのか予想してみました。まず、地軸の傾きがずれた場合ですが、南極と北極の氷が溶けて、大洪水が起こる。他にも地球のマントル対流が変化すると、地殻変動が大きくなり、火山の爆発・大規模な地震・地殻の陥没や隆起などが次々に起こる事になります。
1、古代マヤ・アステカの予言
 古代マヤ暦によれば、人類に今までに四つの時代、つまり合計五つの時代があり、それぞれに違う種族が生息していること。又、西暦2012年の十月二十三日に、地球は極移動による巨大地震で滅びることが予言されています。そこで、マヤ暦年代に合わせて、事件と文明の興亡を推測1?3を元に、下記のようにまとめてみました。

推測1
 天王様御即位については、イエス様の時代にエル・ランティ様が即位され、旧約の時代にはエル・ランティ様のお父様が御即位されている事を参考にしての推測です。サタン・ダビデの地球潜伏は、現天上界と同じ時期に地球に来たと推測しました。

推測2
 古代の核戦争では、古代遺跡の地層にある核戦争でできた跡が、前7000年のこと。しかし、核戦争による放射線により年代測定が狂ってくるので、前9000年に変更しました。(地球規模の破壊についての補足資料参照)
 マハーバーラタ(インド古代文明の書)には、金属に身をつけている戦士を殺せる武器の事を記述されていて、スカラー兵器なのかもしれません。「髪の毛と手足の爪が落ち、あらゆる生物は衰弱して死ぬ。この武器を使われた時、金属を全て捨て、川で洗った。」

推測3
 極移動が起こると、ノアの箱舟のような大洪水などが起こる事や、アララト山で発見された箱舟らしきものが約1万年くらい以前のものと測定されている。
 そこで、ノアの箱舟が、古代核戦争よりも以前に起こったことにしました。
 
 
 

 マヤ暦年代        事件          文明の興亡
第一の時代
 前16600年?   エルデンの園      アトランティス文明、
                        ムー文明繁栄
第二の時代
 前12800年?   極移動とノアの箱舟   アトランティスとムーの崩壊
            第三代天王様御即位   世界中でピラミッド等の古代文明建設
            大サタンが地球に潜伏

第三の時代
 前9000年?    古代核戦争       古代文明にその様子が記録されている。
            第四代天王様御即位

第四の時代
 前5400年?    第五代天王様御即位   現代文明に繋がる文明の発生
            現天上界の地球到着
            サタン・ダビデが地球に潜伏

第五の時代
 前1800?     第六代天王様御即位   千乃正法による聖戦
 
 後2012年     極移動
 
 
 

2、まとめ

 以上のようにマヤの予言は、目前に迫った地球ひいては太陽系の危機を見事に言い当てていることが分かります。マヤ暦の原理は、太陽の磁気逆転の周期を元に、金星の運動を観測しながら、科学的な方法で計算されたもので、現代科学よりも進んだ宇宙人による文明だということです。マヤ文明は、プレアデス星団からやってきた宇宙人によりもたらされ、白ヘビのシンボルが特徴です。従って、この高度なマヤ文明は天上界の関与があったと推測されます。(同時にサタン・ダビデ夫妻の関与も多くありました!エル・ランティ)
 つまり地球に人類が発生し、少しずつ宇宙人による教育が始まり、文明が発生し、やがて地球に大規模な天変地変が訪れ、文明が崩壊する。また、宇宙人同士の地上での戦いが繰り返されたことが、分かります。即ち、今我々が戦っている聖戦は、人類の発生と深く関連していて、しかも人類の未来を決定付けるものなのです。
 
 

3、補足

 ムー文明は、十字架や目がシンボルのため、直接マヤ文明が関連するかどうかシンボルからだけでは分かりません。しかし。太平洋を囲む地域で同じような人種が住んでいる事から、ムー文明の残骸がマヤ文明だとすると、第一の時代の文明とプレアデスの文明は、同じようなピラミッドを建設したにも関わらず、明らかに違う事になります。(「天国の扉」には、へび使いのバーナード星がベーエルデ星の候補の一つとして挙げられている。)
 一方、エジプト文明は、シリウス星団が非常に重要視されている。シリウス星団は大犬座にあるため、犬がシンボルとなった。また、シリウス星団の中でも重たい星があり、これを目と呼んでいた。そこで、1$札のような目がシンボルとなった。すると、アトランティス文明とエジプト文明は源が同じだといわれているので、これもプレアデス星団と違う文明ということになります。(また、ムー文明は金星、エジプト文明は火星を詳しく観測しているところから、太陽系の基地としてこれらの惑星が、遥か太古から現在も存在している、もしくは存在していたのかもしれません。他にも、エジプト文明にプターという王がいた事からアテルサタ様はシリウス系から来られたのかもしれません。)
 「天国の扉」や旧約聖書によれば、天上界は最初エジプトの地に到着されているので、エジプト文明と仲が悪くなかった。むしろ同じ文明を共有していたのではないのでしょうか。つまり、同盟星だったと考えられます。それが、大サタンやサタン・ダビデ等々の悪の軍団の影響により、またもや地球文明が崩壊しようとしているのです。
 

  
 

地球規模の破壊についての補足資料

 97年3月、5月号のエル・ランティ様のメッセージの中で、天上界の方々がプレアデス星団に住んで居られたことが証されました。以前、どの星から来たのかは星間条約により明かせないとのことでしたので、条約が変更になったと思われます。変更理由が、西澤氏のように、ビリー・マイヤー氏の本を読み、天上界はプレアデス星団から来たと推測し「プレアデスの宇宙人=善」だと単純に思い込むことが無いようにとの御配慮だと考えられます。
 (アテルサタ様の場合には、ビリー・マイヤー氏を通して地球の歴史・宇宙人に関して様々な情報を提供されているため、天上界と利害が対立する集団ばかりではなく、天上界の御計画に協力的な集団がいることも事実だと思います。)
 宇宙人から見て、正法の現実とスカラー兵器の乱用や衛星からの電磁波などにより、地球文明がスカラー技術により崩壊した場合、宇宙人の技術により地球環境が復元出来る場合はまだよいのですが、環境破壊が甚だしく地球環境が復元出来ない場合、地球の軌道がそれたりして太陽系に影響が出てくる場合や、銀河系に影響が出てくる場合、太陽系や銀河系に関連している宇宙人は、どのように考えるでしょうか。
 例えば、朝鮮半島で戦争が勃発した場合、北朝鮮が核兵器を使用する可能性がはなはだ大きく、日本まで崩壊してしまうような時には、その影響度により外交的な手段や実力行使を行うはずです。また、朝鮮半島に対して諸外国と条約が締結されていたとしても、このような場合、利害関係が食い違い、条約の改正、もしくは破棄などの意見の対立が顕著になる事と思います。
 地球の破壊の度合いにもよりますが、宇宙人のグループ間で「植民地化・再教育・地球人との直接的な条約締結・ノアの箱舟・全人類の滅亡・放置・さらなる警告・崩壊前に生命のサンプル収集」等々の意見が対立しているのかもしれません。
 97年3月号と5月号にエル・ランティ様のメッセージで、善と悪の戦いの歴史の一部と現在の私達の立場及び浄化された天上界の必要性を説明されておられます。この内容こそが地球を救う唯一の方法ではないでしょうか。

1、プレアデスについての疑問
 「JI」97年3月号のエル・ランティ様のメッセージの中で「私達が住んでいた星はプレアデス星団にあり、ビリー・マイヤー氏のグループを瞑想で不活動の状態にしているのは、同じ星から来た悪霊の集団です。」という内容がありました。
 そこで、プレアデス星団について調べてみると、以下のその1、その2が天体観測から分かっております。

 その1:プレアデス星団の星々は太陽の数倍の物が多い。
 そこで、プレアデスに、太陽系の太陽と知的生物が生息する地球に相当する惑星が存在していたとした場合、プレアデスの太陽と地球は、太陽系のものより二倍重たいと仮定し、地球が受ける太陽からの光の量を同じくらいにすると、以下のような環境的な差が出てきます。

太陽の輝き      :プレアデスの太陽の輝き=太陽の輝き×16倍
重力         :プレアデスの地球の重力=地球の重力×2倍
地球の公転周期    :プレアデスの公転周期=地球の公転周期×5倍
太陽から地球までの距離:プレアデスでの距離=太陽系での距離×4倍
 この他にも「大気成分・シューマン周波数・地磁気・可視光線領域・自転周期」とかに違いが出てくると思います。
 従って、もし人間型の生命が住んでいれば、地球よりも重力が強いため下半身ががっちりしており、小柄なのではないでしょうか。
 また、シューマン周波数に代表されるような超底周波領域の幅が異なっているため「可聴領域・可視光領域・体内時計・寿命」等が地球人類と異なっている。(超低周波が、人体と脳に与える影響が違っている。)

 その2:プレアデス星団の年齢は、約6500万年。
 これに対して、太陽系の年齢は約100億年。

 この観測結果を信じると、地球上を恐竜が闊歩していた頃に、やっとプレアデス星団が生まれたということになり、プレアデス星団での進化のテンポが地球に比べ異常に速いため、どうしても信じられませんでしたので、以下私なりに推測してみましたが、私見としては、推測1のDもしくは推測2のAだと思います。

推測1:プレアデスに知的生物が誕生し、異常に速いペースで文明が発達した場合。
A 異星からの援助無しに独力で文明を発達させた。
 この場合は、地球人類とは少し違った進化の過程をたどったのではないでしょうか、地球の太古、哺乳類がまだ発生していない頃、つまり爬虫類が全盛だった頃、爬虫類の仲間で、現在の哺乳類とそっくりな種がたくさんありました。そこから推測すると、地球のような種の絶滅がほとんど無く直線的に進化し、知性を持つにいたった。重力が地球より大きいので、重力を利用した科学が発達しやすいとは思いますが、地球は、多くの種の絶滅を経験したおかげで多種多様な生物が生息しているのに比べ、生物の種類が少ないため、感情や知性の幅が狭いのではないかと思われますので、この推測は論外です。
 また、地球には種々の生物がたくさん生息できるために、生物種の少ない星に比べ、たくさんの星の種族が移住可能なのかもしれません。

B もしくは、地球の場合よりももっと積極的に文明の進んだ異星からの助けがあった。
 つまり、地球型人類の発生のために何らかの人工的な手段を駆使した。そして、この星とは現在同盟関係にある。
 従って、地球にとってはお爺ちゃん星の種族は、宇宙の方々に散在していて、元は同じ母星なのだけれども、色々な星を転々として、地球に辿り着いたものも居ると思われます。

C もしくは、哺乳類の知的生物が、異星の援助により高度な文明を発達させたと考えると、プデアデスの歴史に比べ、地球の歴史が異常に長いため、推測2のBと同じことが予想されます。

D 実はプレアデス星団の年齢は、もっともっと古い。
 プレアデス星団に星間戦争が勃発し、現在の地球と同じように、スカラー兵器を多用したため、元々渦を巻いて銀河状だったのが破壊され、渦を巻かなくなってしまった。このため、天文学上のプレアデス星団の年齢を間違ってしまった。(もしかしたら、人工の天体に住まわれているのかもしれません。
 

推測2:プレアデスには、知的生物が誕生していない場合。

A プレアデス星団が誕生して6400万年なので、地球の進化を適応すると、知的生物はまだ生息していない。(非人類系ですが、知的生物は誕生して発達、進化しております。地球に飛来したプレアデス星人は高度な知識と技術を授けましたが、野蛮な地球人類はその教師を殺してしまったのです。それゆえに地球人との関わりをあまり密にすると、生命の危険もあることから、一定の距離を置くようになりました。聖書の中の天の行動は将にそれを現すものです。エル・ランティ)
 従って、プレアデス星団に住んでいる住人は、プレアデス星団に住んでいる住人は、プレアデス星団以外からの移民と考えられ、基地の一つではないでしょうか。
 そう考えると、太古に地球に飛来し、地球に住み着き、宇宙服を脱ぐためには「地球人類のDNAを宇宙人へ移植/宇宙人の地球環境適応のために人工的な人体改造(霊体についても)」等の処置が必要だったと思われます。そして、地球に定着できるようになると、太古の伝承が伝えるように、人類との混血が行われた可能性もあります。(原人や新人に近いものが同じ地層から出土されていたり、原人から新人への進化の過程で未発見のミッシングリンクなどかも)
 このように、祖先が宇宙を移動した記憶や異星人との交友の中で飛行した記憶が、余りに強烈で長く伝承されたため、無意識の世界に記憶されて、宇宙を懐かしがったり、空を飛びたいというような気持ちを起こさせるのかもしれません。(蛇足ですが、ノアの一族についても過去の強烈な記憶が無意識的なところに記憶されているのではないでしょうか。

B もしくは、地球の文明は過去、何度も構築と破壊を繰り返した。その度に宇宙に飛び出せるものは飛ぶ出した。その一つが、プレアデスに住み着いた。(また、破壊の度に、地球の風景が変化し、放射能の量が増大し、放射能の量に基づく年代測定では正しく測定できないかもしれません。)こう考えると、地球から移民したプレアデス星団の住民は、地球の環境に同化しやすく、宇宙服が無くても生活でき、霊体も存続できる。また、地球上に残っている未文明時代の様々な壁画の中に、人類が発生する前に絶滅したはずの恐竜の絵(これは宇宙服を着て地球を訪れた宇宙人の残したものです。 千乃)などが残されているのも納得できます。 
 
 
 

2、繰り返し行われた地球規模の破壊

 97年5月号のエル・ランティ様のメッセージやこれまでのメッセージから、私の記憶している範囲では、下記のAのことが明かされています。
 また、正統ではない古代の歴史から「B 古代の文明に関しての補足資料」の事柄が分かっており(おそらく大サタンやサタン・ダビデに踊らされ利用された愚かな地球人や宇宙人による核戦争及び、天から下された地球人と宇宙人の悪の勢力を滅す為のもの)、アトランティスの滅亡、地球規模の核爆発(C14による年代測定は間違っている)、大洪水などが現実に起こり、その度に文明は滅び、宇宙人や宇宙人に助けられた地球人により文明が再構築されたと想像されます。その間に多数の宇宙人の間で星間条約が締結されたのではないでしょうか。
 一方、これら文明の再構築の歴史の様子が、神話として記憶されたのだと思います。しかし、約3万年前の壁画に宇宙人らしきものが残っているもの(この時期は単なる地球の調査期で移住可能かどうか調査した宇宙人の痕跡と言われておられます。千乃)もあり、神話としても忘れ去られてしまったような歴史もあるのかもしれません。

A、メッセージからの内容◆一万年前後の世界は、大サタンが居なくてのどかな善の世界だった。(孔子様が、常に古代の世界を模範とした理由ではないでしょうか。しかし、残念なことに、これら世界中に散らばっていた高度な文明についての貴重な資料が、秦の始皇帝の焚書に代表されるように世界中で燃やされ、その詳しい内容が解明できない状況です。また、一万年以上前から複数の宇宙人が、地球に来ていたと思います。
◆大サタンが約一万年前に地球に来た。(何故地球を選んだのかは不明。)(大サタンは常に他を超越して支配欲、権力欲があり、悪心と邪心に満ちているものです、と言われました。千乃)
◆エル・ランティ様が星間航行について述べておられますが、それにより、一万年以上前から宇宙人は地球に来ているので、現天上界と関係のある異星の宇宙人も地球に来ていた。只、現天上界は「天国の扉」には地球上で亡くなられたことが述べられているため、一万年以上前から地球に来ている宇宙人は現天上界の祖先の王族も含まれているということだと思います。)[現天上界は天の王としてエル・ランティ様が五代目(ミカエル様が六代目)で、祖父の代に来られた。その時はシュメール文明時メソポタミアのエ・デインという土地に住まわれ、後エジプトのエルデン(と地名を与えて)に移住されたのが、エル・ランティ様のお父様エル・ソラッテーヤ王の時です。その後エル・ランティ様は他の宇宙人と共に(奥様、お子様も共に)フェニキアに移住。ベー・エルデ星に帰られたり、戻ってこられたりされました。地球を植民地として、半永住、亡くなられたのですが。](此処で地球に訪問した時の話は、此れは霊体がベー・エルデ星から再度地球に訪問した時の話であって、肉体の時は、数億年前の話である。此れは『天国の証』の中の「天使の詩」とかつい最近のミカエル大王様の詩でも表現されている。自分に攻撃宣言している悪魔ダビデの言葉でも理解出来る!忍)
 

B 古代の文明に関しての補足資料

◆チャーチワードが調査したムー文明やプラトンが少しだけ紹介しているアトランティス文明は、非常に高度な文明を持ちながら共に一万年くらい前に崩壊したと言われている。一方、エジプトのスフィンクスは、一万二千年くらい前に作られたことがほぼ検証されています。(そこで、アトランティス文明の生き残りが、エジプト文明を築いたという説と、エジプトの古文書の中に、エジプト文明がアトランティス文明を破壊したという説明があり、どちらが正しいのか不明です。)(アトランティス大陸やムー大陸に住む宇宙人や地球人との交流もありますが、アトランティスは小惑星の激突で沈んだので、エジプトの支配者はラムセス二世のように偽の記録を残したのだそうです。千乃)
◆核爆発のような高温に砂が晒されると、砂が変質してガラス化してしまう。このようなガラス層の地層が古代文明の跡地から発見されている。
・古代ユーフラテスの発掘現場から、バビロニア、カルデア、シュメールと時代区分通りの遺跡の下に、つまり人類最初の遺跡の更に下の地層に自然のものではないガラス状の岩底が発見された。
・イスラエルの遺跡の下5m位の所に、暑さ6mm程度の固いガラス層が発見された。
・トルコにあるカバッドギアの地下都市。約数万人が居住できるような地下都市の一帯に、ガラス層が発見されており、地下の核シェルターだと言われている。
・他にも、イラク南部の砂漠、バビロニア、カルフォルニア、アリゾナ、コロラド、ペルー、ボリビア、ゴビ砂漠、モヘンジョダロでもガラス層が発見されている。
◆メソポタミアの古文書「エル・ラーの叙事詩」に中に、シュメールの地を治めていたラー(王)ネルガルは、長年敵対関係にあった神マルドゥクと決別した時の言葉として次のような一文があり、古代の核戦争の根拠とも言われている。
「汝の地を滅ぼさん 汝の地を塵芥とせん 汝の都市を滅ぼさん 汝の都市を廃墟とせん・・・汝の民を滅ぼさん 汝の民の魂を消し去らん 汝のすべてを滅ぼさん」
◆(旧約聖書)ソドムとゴモラ:カナン(現在イスラエル)の都市の名前
「主はソドムとゴモラに、天から硫黄と火を雨あられと降らせた、その町と、その谷と低地一帯を、町の住民、地の草木もろとも滅ぼした。」
◆世界中に残っている複数回の洪水伝説
 マヤ、アステカ、ギルガメッシュ叙事詩、アメリカインデオ、ハワイ、エジプト、アフリカ、旧約聖書、ギリシャ神話
 追記:プレインカの神話には、神々はプレアデス星系から降臨したと書かれている。他にも、シュメール、アッシリア、エジプトの古文書でも神々は星から来て星に戻ったと書かれている。[其の通りです。大災害や核戦争で多くの人類や文明が滅びると、自らの出生星や近くの宇宙基地(金星や火星などの)に戻り、再び折を見て地球に来るのです。 エル・ランティ]エジプトに関しては、三大ピラミッドとナイル側の配置が、オリオン座と天の川の配置と酷似していることから、エジプトの神々はシリウスから来たという有力な説もあります。他にも、神話の中には、プレアデス、シリウス、火星などがよく登場する。
◆セティ一世とラムセス三世の墓を調査した論文「ラーの左目」より。
 それはラー陛下が年をとられたときであった。人類はラー陛下に反対する事を述べ、それを聞いたラー陛下は神々を呼び寄せて言われた。
「あなたはもっとも長老の神であり、私もあなたから生じた。そしてあなたたち神々の先祖達よ、見よ、人類は、私に反抗する諸々の計画を練った。これに如何に対抗すべきか言ってくれ。私は神々の意見を聞くまでは、人類を殺すことをさけたい。」
するとヌヌ陛下は言われた。
「私の息子ラー。あなたは生みの親より偉大であり、創造主よりも強力であります。あなたの目があなたの反抗した者に向けられたとき、あなたに対する畏怖は大きいのです。そして反逆者を、災害によって打ちのめして下さい。」
◆インドの古代叙事詩(ラーマーヤナとマハーバーラタ)より
 古代の神々(異星人)を含む地球上での科学戦争の様子が描かれています。
[また、モーセ様の話と類似した話が記述されています。末娘のクンティは太陽神の訪問を受け、一子をもうけた。その子は太陽のように輝かしかったという。しかし、騒ぎをおそれ、子供に籠に入れて川に流した。正直者がこの子を拾い上げ、育てた。
備考:神々との混血の話(遺伝子の人工保存も含めて)は、聖書やギリシャ神話のような様々な神話の中に出てきます。おそらく、事実なのだと思います。](只、天上界の御事情があり、現宇宙人との関わりについては明言なさいません。地球人側が推測し、歴史に綴るのは反対しないと言われます。千乃)   (一部書き込みと傍線(雑誌「JI」で読んでください)も千乃による)

参考文献:
 「未来の記憶」 エーリッヒ・フォン・デニケン
 「星への帰還」 エーリッヒ・フォン・デニケン
 「超古代文明と神々の謎」 古代文明研究会編
 「神々の指紋(上下)」 グラハム・ハンコック
 「超古代文明は神々がつくった。」 佐和宙
 他