最後の審判の理由


 

仏陀様の言葉

「また翻って思いを親子の関係に至らせますと、現代は親無きがごとく、子無きがごと
く振る舞うのが常識であり、現代的な非常な感覚を身につけることが成人する事である
かの如く考え違いをしている若き世代あるいは子の親である中年層、またそれに習って
老人までもが非常で冷酷な考え方を、子供であり、また子の親でもある四、五十歳代の
人々に押しつけたり、互いが互いに不信の念でもって冷淡に接し、共に社会に勝手な人
生を生きることが共存であると思い違いをしているーーー。
 これは現代のインドのみならず、古代インド、中世のインド、の歴史を通じてあり得
ない、起こり得ないことなのです。
 これはいまだにカースト制度と言って、国自体が四つの階級に分かれ、同じ階級に属
する者同志以外には心の交流も、知識の交流も無い。自由な人間である事も認められな
いという悪習が残っており、しかし其れ故に家族制度の良さも残されているからでしょう。
 そして先ほど申しました非常な世代が世界中至るところに有るのが現代であり、末法
の世であると私達が申している世界なのです。
 その為最後の裁きが天上界の手にて行われ、私達一人一人がその結果を待たなければ
ならなくなりました。全てが罪に断じられて宣告を下され、一人としてそれを免れるこ
とはない。そのような恐ろしい神の怒りが下りました。」(「天国の証」ブッタ様より)
 
 

パヌエル様(天上界メッセージ集)

「動物界に取って性の乱れは無く、近親相姦、乱婚と見えるものも何時襲われるとも知れない
生命の危険の中での”種の存続”の智恵なのです。其れを動物と蔑む事は出来ません。然るに
保護された社会で、人間は互いに何を馴れ合って墜落を容認しているか。古代に於て人類は、
家畜の如く其れを不要な快楽であるとは知りませんでした。だから神は許し、教え導いたので
す。之だけ知性の開発された現代に於て、まさか人々は種の保存の為に快楽を貪りたがっている
筈はないでしょう。其れを許容させようとする社会の傾向並びに声を大にして誘惑的言辞を弄す
る左翼団体は、報道関係も含めて逃れようの無い罪です(「表現の自由」のはき違い!忍)。
極端になりつつある快楽的嗜好、傾向が愚行であり、自然に反し、不要のものである事を知らぬ
現代人に天は再び教えねばならないでしょうか。ユーモアとそういった不健全な嗜好、傾向とは
別物です( しかし、淫らな行いを避ける為に、男は明々自分の妻を持ち、又、女は明々自分の夫
を持ちなさい。夫は妻に、其の務めを果たし、同様に妻も夫に其の務めを果たしなさい(聖書の
一句)!忍)。

 動物に比べ、劣性である事の証明、即ち悪徳のもう一つは、殺戮嗜好、残虐嗜好(苛め、恐喝
等!忍)です。動物は身を守る為に戦い、生きて行く為だけに殺し(食料確保等!忍)、其れを
食う。人間は其れを快楽視している自分に気付かない(遊戯としての「釣り」とか「狩猟」とか
「弱い者苛め」、「恐喝」、日本料理の「生作り」、「女体盛」等!忍)。快楽の為に動物を殺し、
人を殺す。古代人と同じく、現代の無知な人々(何を為すべきか、為さざるべきかも心得ていな
い)(自分はそう思わない。知っていて残虐な事を行っている!忍)に天は再び判り易い言葉で
教えましょう。”種の存続の為にーー民族、国の為にーー戦うを嘉しとし、快楽の為に殺すなか
れ”。”天は少しも人類を動物以上の優れた種とは見なしていず、動物界でも下等な位置の生き
様をしか生きぬ恥ずべき人間が増え過ぎている”。”人よ、謙虚に自然を見習え”と。

 
 

科学者の心構え

 知識を蓄えて切り売りする為だけにあるのではなく、それを用いて判断の目安となる、
真理探求の、真理を発見するゲージとならなければなりません。
 只、専門分野においてだけをそれをするならば、科学者は世界を調和して一つの事を
なす、例えば理想郷を作る事、に参加していない事になります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 科学的な心を充分備えた人の多く生きるこの世紀であるからこそ、私達はことを分け
て説明し、理論的手法を用いて神と人との繋がり、天国と地獄とはどのようなものか、
その実在性について充分解き明かし、納得して頂けるものと思ったのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 静かに各々の研究に没頭し、日を過し、一生を終える内に世界は滅びるかも知れない
のです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 世界が動く方向に動き、世界が求めるものを与える為学識の分野で努力し、ノーベル
賞受賞を最大の夢とする。それ一つを見れば平和な生き方、人となりかも知れません。
 しかし見方を変えれば、人類が破壊を求めるならば、科学者はその破壊の材料を唯々
諾々と提供するのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 憂うべき事に、科学者の良心が麻痺したが故にこの地球の危機を招いたとさえ言える
程の現状なのです。
 科学者は宇宙の構造、仕組みの精緻である事、その神秘に触れて何ら感動を呼び覚ま
される事はないのでしょうか。心を打たれる所はないのでしょうか。その感動が生き生
きと波打っているならば、その美しく整えられた宇宙の秩序と法則を破壊するものから
は全て手を引き、お互いに戒め合うくらいの良心がなければなりません。
 他国の科学者をそれをなしています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 宗教と科学を切り離して考えないで下さい。切り離す所に大きな人格的欠陥が出てく
るのです。
 科学者こそ神とは何か、人間とは何か、その在り方、なすべき事を常に認識し、人に
問われれば説けるものでなければなりません。
 人間に対して無関心で、学問をのみ追求するが故に、道徳心が歪められ薄れてくるの
でしょう。発明、発見結果に対して責任を負わない人格が出来上がるのです。
 事の正確さをのみ問うていては、果たしてそれが善悪の基準に当てはめる時、どのよ
うな性質のものであるかーーその事に関して第二義的にならざるをえないでしょう。
 善悪を知り、それを選択し、行為に表す。それを可能ならしめるのは人間のみに与え
られている知能の高さです。
 原因結果を究明出きるのは人間のみです。そしてその対応策を考え得るのもまた然り
です。
 最高の知識を得ていても、道徳心が欠如していては、知能犯と同じであると結論を下
されても反論出来ないのです。
 そしていかに学識者に徳の心を欠く人が多く見られるかーそれは嘆かわしい限りなの
です。
 それ故に天上界においては、善悪を追求する僧職、宗教家がずっと高次元を占めてき
ました。人類に寄与するのは僧侶の徳の心、神の教え、の方が大きいものがあったから
です。
 徳が養われなければ、知識だけでは世の中は改善されません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 4次元と3次元の平和は心のみでなく、多くの科学的処置を必要とするのは真実です。
森羅万象物資の世界に私達は住んでいる事を忘れてはなりません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 勿論私達(異星人の神々!忍)もあらゆる情報、知識を提供致します(それが雑誌「
LR」なのです。科学の研究の指針は、神の責任に於いてはこの雑誌「LR」です。だ
から科学技術(神の技)を研究するならば、基本的には、雑誌「LR」を信じる事です。
自分は、この雑誌「LR」を基に、自分が今まで研究した事も含めてこのHPを書いて
いるのです。自分は「法華経教徒」でもあるので、自分の守護霊は「佛所御念会」であ
るのです。それらの情報全て含んで、善悪を考えながら、真理は何かと「HP]に書い
てあるのです!忍)。そして繰り返して科学者として世にある方々に申しますが、宗教
と科学は共に人間の知識と知能から出たものであり、天国と地獄が人間の作ったもので
あると同様、それは一元的に解釈すべきものです。決して別個に存在するものではあり
ません。
 これは宗教家にも言える事ですが、科学と宗教が対立し、宗教が科学文明の進展を阻
害する、つまずきとなる。そのような暗黒の16世紀がこの現代に再びくり返されては
なりません。
 そして同じ人間の2面である以上、科学者も又その良心において、最後の審判の対象
とされている事を忘れてはなりません。
 
 
 

直接、神が感じている言葉

 元(ユダヤ・キリスト・イスラム)天王エル・ランティ様の言葉
 「千乃裕子様の「雑ノート」が長文になりましたから、私の方の
 メッセージは短いものにしましょう。
  まず正法者や読者の興味ある所は現天上界の由来と、巷で郡述
 されている超古代における宇宙人の来訪や、地球上に現れたネア
 ンデルタール人やクロマニオン人との関わりについてであろうと
 思われます(当時、超古代史がブームになっていたから!忍)。
  最初私及び元七大天使達の導きで千乃様が書かれた「天国の扉」
 (77年発刊)や「天国の証」にそのヒントとなる物語が書かれ
 ています。それ迄に誰が「天はかって何億年も前に地球を宇宙人
 としてUFOで訪れ、・・」(「天国の扉」より)などと言う事
 を証した人は居るでしょうか。「扉」や「証」の英訳版が発刊さ
 れて、欧米でも発売されるようになって始めて、ゼカリア・シッ
 チン氏や他の学者、研究者などが真剣に、その源を研究し始めた
 のです(これは、今現在の日本の学会では研究をしないという批
 判が入っている!忍)。
  只、惜しむらくは、私が姿を消し、諸外国に悪魔ダビデ(イス
 ラエル国旗の六芒星を紋章とする親玉!忍)とその活動範囲を探
 し求めて移動を続けて居りましたから、西澤氏の「古代日本と七
 大天使」を手伝う迄は、七大天使の仕事を助ける事も出来ません
 でした。
  何が真実か真実でないか、ここ日本においては百論百出で、誰
 も真剣に検証をしません。専門家、学者、素人の才能ある作家の
 鋭い分析など、総て本流、支流となり、合致する所がないのが、
 日本人の特徴ですから、今月号(雑誌「JI」97年11月号)
 で小泉万馬さんの論文に、千乃様が私に問いながらコメントした
 箇所、それが私達天上界の歴史に近いものと申しましょう。又、
 「扉」、「証」、「光の下に」、「メッセージ集」、「セルメス」、
 「天の奇蹟」の紹介文、しか外国語の翻訳版は出版されておりま
 せん。私(神ヘホバ)ストップを掛けたからです。日本語版があ
 れば充分。天の威信を地に落としてまで、
 地球の人々に迎合する内容にする必要はないのです。今地球人類
 は野蛮人と同じで、正しい人々を抹殺する事が主導権、支配を得
 る(マルコス大統領、南アフリカのポタ大統領、ミャンマの軍事
 政権、日本の自民党政権者(古老)、などの反共主義者を指して
 いる。今のマスコミは共産主義者による大量虐殺の問題を厳しく
 取り上げていないで、保守系の家族の大切をしている人達を亡き
 者している事を指している!忍)と考えています。
  後は皆さんの御想像に任せます。・・・・・・・・・・・。
  又、星間同盟条約(地球の星は、神々の目から見れば発展途上
 国の星で、その星を発展させる人達が今、現在の天上界の人々で
 ある。その時に5惑星の間に星間条約で決められている。地球人
 の問題は、絶対的宇宙の法則の中で生きられない人類が科学を悪
 用する人達が多い精神的な未発達の問題を指摘している!忍)も
 あり、どのグループがどの星からと言う事は、宇宙人と地球人の
 大戦争があり、核爆弾やスカラー波(重力波、東洋では「気」)
 ビーム兵器により、双方が大量に抹殺されてから、殆ど明かさな
 くなったのです。天に関して真実を語っても、何の益ももたらさ
 ず、又もや文明が滅び、今度は、現文明の記録や記憶さえも残す
 ことが出来ない。
  只、一つだけ明らかに出きるのは、悪魔・ダビデがあまりにも
 悪の王国(自由な発想を禁止する国、「300人委員会」の本に
 悪魔王国の青写真が載っている!忍)を望み、私の仕事を妨害し、
 私の子供達である六大天使は単なる雑用係のように貶めて、何一
 つ教えなかったものですから、岩間氏を導いて「天の奇蹟」を書
 かしめた内容も、誤っている箇所が多い。下巻のイエス様の誕生
 に関わる真実(処女懐胎の意味)や十字架上の死に関して(苦し
 みが無く死ぬことが出来た理由と復活の真実)は正しく記録され
 ているのですが???。それとて七大天使が初めて世に出した真
 実です。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  いずれにもせよ、世襲制である”天王”の五代目に私は位置し
 ていて、私の双子の弟悪魔・ダビデは実は義理の弟なのです。更
 に実父としたエル・ソラッティーヤ王は私の義父であり、養父で
 す。これは嘗ての双子の天王とその弟が、代が代わり、やはり天
 王は”双子でなければならぬ”ことから、永遠の生命を証する為、
 天王が途中で次期王に代わるのは不可とされたのです。そして、
 エル・ソラッティ?ヤ王は次期天王として私を選ばれ(エル・ラ
 ンティ様の優れた知性と人の上に立つべき人として、天王として、
 相応しい人格を持っておられたが故のご選択でした。千乃)、そ
 の時以来悪魔・ダビデの嫉妬と支配欲と権力欲の故に私のあらゆ
 る仕事の妨害を続け、そして善なる神の王国を悪魔の王国に代え
 るべくあらゆる伏線を敷いたのです。カール・マルクスも悪魔・
 ダビデの遺産であり、その人物(霊体として)が今再び地球人類
 と現在の文明を滅し去ろうとしているのです。
  今も、悪魔ダビデが共産主義者の国に潜伏し、世界を滅びに
 向かわしているのではないかと思えるほど地球人類は滅亡の時を
 目指してまっしぐらに駆け続けています。
  何らかの手を打ち、これを阻止しないと、総ての人類と霊体は
 滅亡し、地球も太陽系もその他の多くの恒星や惑星、衛星もその
 姿を失い、銀河系が星団に変化してしまいます。何人かの異星人
 がこの危機を知り、他の銀河系へ逃げ延びるかも知れません。彼
 等の知らざる全くの新しい銀河系に到達するには、かなりの冒険
 を伴い、総てを一から始めねばならないでしょう。
  何度も同じ過ちを繰り返し、地球人類にビーム兵器(重力波)
 を与えることは、過去における文明の終焉を招くことになるのを、
 愚かな悪の異星人が、自らの必要な食物を求めて、地球人と契約
 を交わし、このような事になったのです(今、西日本一帯が重力
 波に満たされていて、重力が増大している状態。そして、下部生
 物が沢山の死滅現象が起きているなど。詳しく雑誌「LR」に書
 かれている!忍)。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

神の言葉(千乃先生の敵)

「 紛れもなくこれら谷田メッセージに関わる霊達は
 総て私が直感した通りの、異星から最近飛来して地
 球の霊界支配を企む、女性の悪霊をリーダーとする
 霊団であるからでしょう。そう断定出来ます。これ
 は現在、マイヤー氏周辺の異星人(肉体)を持つグ
 ループ[自分は、この上位のア・ランが指導した電
 電公社関係からスカラー波を頂き、千乃先生に対し
 て宣戦布告を聞いた!忍]を支配し、西澤徹彦氏に
 時折現れ、辻大介(詫間稜一郎)氏を迷わせている
 悪霊グループなのです。悪魔ダビデ(私の愚弟)夫
 妻より、強力で悪意に満ちた霊達である」
「予感はしていましたが、これはエル・ランティへの
 異星より侵入した悪霊グループの挑戦状を受取まし
 た。」
「この様に大半(日本国民!忍)が、左翼ゲリラと戦
 わず反って千乃様の死をもたらす様な事になれば、
 私、エル・ランティは、人類の祖に与え、四千五百
 年余の歴史を通じて伝承、人類の心を救うべく、天
 の死をも辞せず守り抜いたエル・ランティの法(現
 千乃正法)と共に、日本のみならず、全民族、全人
 類を一挙に滅ぼしましょう。地上に一人も地球人と
 しての生存者が居なくなるまで。
  その後地球は同盟星間の悪霊、善霊、及び肉体を
 持った異星人の闘いの場となり、いずれかにより、
 地球に支配される事になるのです」
 

かように大方の新人類の如く、罪の概念を持たぬ者に法を説き、行動
を律するべく教えても、各人が背負う「倫理無き社会」という「負の遺産」
を例え天が指摘しても、その歪められた思考や行動の修正は、自ら求め
ねば可能でなく、与えられる罰と裁きにも、自らの過ちに気付くことなく、
滅ぼされるーーそれは動物以下の、覚性無き、愚かなる人類の悲劇とし
か形容すべき言葉を持ちません。それ故に古代の人類は、天より降りし
神々に幾度も滅ぼされてきたのです。新人類の愚かさは、天の選民とし
ての、ここ日本国に長じ、神の守護の下、栄光と英智と繁栄を与えられた。
それを感謝する所か、この忘恩の民は、人としての義務と責任を忘れ、
得られる限りの放逸なる人生を享受した。それが故の人類の滅亡であり、
神の選民の罪が世界の諸民族をも巻き込み、世界を滅ぼす宿命を与えら
れる一大悲劇ともなったのです。
 「千年王国」は悪魔の甘言に過ぎず、更にこの国以外の国に於いても、
人類の終末の秋が迫る迄、天は幾度と無く正当なる預言者を遣わし、罪
を犯し続ける人類に警告を与え続けた。にも関わらず、悪魔の与える奇蹟
のみを信じ(ファチマの奇蹟、聖痕、総ての罪を購うべく、十字架の刑に処
せられた、人類の救世主としてのイエス・キリスト、悪魔より与えられし、そ
れ等残虐なる奇蹟を信じる殉教者の数々ーー)、その人類の無知により支
えられし悪魔の宗教宗派の蔓延ーーそれ等から何一つ真の善と正義と愛
の本質を悟り得なかった人類は、天の救いの及ばぬ所に堕ち、今天の慈
悲の手より最後の離別を宣告されつつあるのです。何故に真理から切り離
されるか理解し得ぬままにーー。悪魔と天の技を識別し、見抜く魂を与えら
れぬままにーー。
(1999年6月18日 口述筆記 千乃裕子)