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◆『フリーメーソン世界帝国への野望ー遂に暴かれた超機密戦略』 鬼塚五十一から

 この本の中身が、著者の言葉では、計画者は墜天使「ルシファ」と書いているが、自分は、首謀者は神の双子の弟である「悪魔ダビデ」の計画であることを言いたいのです。そしてこの「フリーメーソン」と「イルミナティ」の計画が、悪魔の王国を作る計画なのです。これは、とても重要な概念なのです。ユダヤ人が、「ダビデ王」の再来を強く望んでいるのです。その「ダビデ王」の概念を強く作ったのが、「悪魔ダビデ」なのです。悪魔ダビデの紋章が、イスラエル国旗の紋章なのです。イスラエルの世界統一王国の作成計画が、ユダヤ教の本当の神である天の王である「エホバ(エル・ランティ様」の存在を否定するものなのです。そして、天の王国(日本)を乗っ取るのです。断じて拒絶しなければならないのです。著者は、「ルシファー」を大悪人と断定しているが、其の概念を作ったのも悪魔「ダビデ」なのです。「ルシファー」は、悪魔「ダビデ」に其の力の強さで強制的に動かされたのが真相なのです。「ルシファー」の合体霊は、天使「ルシエル」で、元、「ミカエル大王様」の愛弟子なのです。そして、「ルシファー」の霊体を救うために、約3500年間の魂の良心に呼び掛け、千乃裕子先生に通じて、天に帰ったのです。その時の証言で、全ての計画は、悪魔ダビデと妻ヘレナの計画であると証言されたのです。そしてこの本の「反キリスト」と言っている「マイトレーヤ」は、千乃裕子先生は、昭和五十三年版「天国の光の下で」で、「アメリカのジョージ・ディクソンという予言者が中近東(マイトレーヤは、パキスタン出身)に男子の救世主が生まれており当時16、7歳だと予言したと聞きますが、中近東に天上界の高次元はなく、(救世主の周辺に高次元の方々の守りがないはずはありません)これも悪魔ダビデの奸計の一つなのでしょう。人々が、予言者の予言が絶対だと信じ切る事(新約聖書の黙示録は、悪魔ダビデの計画)」も、巧みな扇動者である悪魔ダビデが設けた罠の一つなのですから。16、7歳の救世主など天上界は与り知らぬと申されております。」とおしゃっていました。そして「予言者と霊の世界の関係」を次のごとくおっしゃています。
 前の項で予言者に触れましたので予言者と霊の世界との関係について述べますと、これも霊能者と同じで、意識に働きかけられて、霊感によって予言をする場合と、霊道が開いて霊と語りながら、霊言を伝える場合の二種類があります。前者の方が数的には多いのですが、
 しかしどちらの場合も善霊であれば予言的能力を持った、生前に予言者あるいは占師であったものなどの霊が指導霊として予言の助けをします。
 しかし予言というものは何かのデータがあって確率を計算、統計的に割り出す以外には純粋に本能に頼る動物的直感の鋭い人ーー渡り鳥の方向判定能力、鳥や動物の帰巣本能などに見られるようなものですーーの言に頼るだけのものでもあり、その予言に頼る三次元の人々の心理を見抜かれ、知らずに霊の世界の計画に完全に従うものであるかも知れないのです。
 即ち何年何月にどこそこにおいてある事件が起こると言ったことでも、予言させておいて霊達がそのような事件(宇宙自然の法則を使って現象を起こす。人はその現象を見て超常現象と言わせている。悪魔の場合には殺人事件、爆発、地震、火山爆発も起こすことが出来る。霊体でも事象を起こすことが出来る理論体系がスカラー波理論体系(東洋では「気」の理論体系)なのです。其れ故に正統な天の後継者が中心になって行動を起こさなければ、悪霊により社会が乱れるのです。其の正統な後継者が千乃裕子先生なのです。 忍)を起こさせる事が大部分であるといっても過言ではないでしょう。
 ノストラダムスのような人は明らかに予言の能力を持った善霊がノストラダムスに働きかけて予言をさせ、加うるに霊の世界の計画も織り込んだものであるでしょう。悪魔ダビデも勿論面白半分に参加するのです。
 未来に起こることを予言して、それが実現するというような事はメシアの予言についても同じですが、予知能力のある霊ならびに霊の世界で出された統計的データの計画の関与なくしては実際に起こり得ないことです。そこに明らかに霊の世界との密接な繋がりが感知されるのです。
 そして私が”霊の世界”とここにおいて表現しますのは、この霊の世界の関与するところに善霊が働きかけると同時に悪魔(サタン)や悪霊が介在することも充分に可能であるからです。
 ということは擬(紛)いものの救世主や霊的指導者が悪魔(サタン)の奸計によって出現すると同時に、それらの出現を予言する擬いものの予言と予言者の出現も可能だということです。悪魔ダビデによってこれは可能ですが。
 それならば対応策として四次元(霊界を指している。肉体を持った世界と区別するために”四次元”と言っている。現実にはこの世の中には三次元しかない。時間の度合いは、宇宙の重力バランスの自転の速さで決定している。それは、あくまでも相対的話である!!忍)の霊に耳を貸さず、霊道を開かず、霊言予言、啓示の類いに一切関心を持たずに生きれば良いのか言うとそううまくは行かないので、霊は悪であれ、善であれ地上の各所に現れ、三次元の人間の意識を自由に操ります。三次元の人間は四次元の霊の能力と行動に対して全くなす術もなく無防備なのです。幸、不幸、不運のすべては霊の意志のままに委ねられています。逃げ場はないのです(今、現在の生きている人は、共産主義者の”無神論”から神を否定したより、霊界の意識無しで行動を行っている。このような状態を作ったのが、悪魔ダビデの計画である。人の無意識の中で悪霊達が脳に刺激を与え、人間の意識を操るのです。其の意見が自分の意見だと受け取り、社会に行動を行い、社会の影響を与えるのです。それが悪魔の計画だと自覚していないけれど!!真の神々の計画は、沖縄王族の出身で清和源氏(天皇陛下は南ユダ王国の祭政主(預言者)のイザヤの子孫)源為朝の血が流れている千乃裕子先生の所にいらっしゃるミカエル大王様が天上界の最高責任者の計画者である。昔は、エル・ランティ様(ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の神)が最高責任者であり、引退し今、現在は、ミカエル大王様が引き継がれている。 忍)。
 しかしただ一つそれが悪霊である場合、その邪念の自由にならぬためには、善なる意志を強くすること。自らの心の中に悪なる思いが湧く時、それを自らの法と律で制すること。それしかないのです。
 幸いにして善なる霊の世界即ち天上界(天国)があり、更に良いことに善霊と同じ程に悪霊は計画性を持たず、悪魔ダビデも消滅されましたので(どうも国際社会情勢が、新約聖書「ヨハネの黙示録」に添って動いているから、まだ生きているではないかと推測されているのです。千乃裕子先生に通じて天上界はこの本を読んで、「マイトレーヤ」を動かしている霊が悪魔ダビデではないかと予測しているのです! 忍)、三次元の人間にとっては悪霊の喜ぶ波動にならぬよう心の動きを調整し、悪霊にとっては退屈な善人となることが自らを救うものとなり、そして天を喜ばせることによって天の善霊の守りを受ける。即ち”天自ら助くる者を助く”ことになるのです。
 そうしなければ人類は混乱から破滅への1歩を辿(たど)るのみであり、今悪魔(サタン)ダビデの悪の計略に見事に掛り、其の思う方向に人々が自ら向っているのですから、其の方向が誤っていることに気付き、踵(きびす)を返さねば、天上界の正しい指針に反して三歳の赤子のごとく我を張り直進するならば、崖から転落するのみです。
 ゲリラ化した学生運動の過激派の為す事を注目なさって下さい。あれこそ善我の何たるかを知らず、幸せとは何か、平和とは何かを知らず、悪霊の思う儘に操られて自己破壊の道に歩み、ありとあらゆる邪念と破壊衝動を社会に叩き付けている、理想主義の大義名分の下に事実上は社会秩序の破壊者であるのです。宇宙の法則と神の法を乱す生きながらにして地獄に住む人々なのです。

 昭和48年頃の赤軍派を契機とする学生運動の過激化は正に堕天使ダビデの地雷源でした。報道関係の俗悪化、エログロテスクで只力であれば悪であろうと邪念であろうと其れを礼讃する様な、従来の正常な知的好奇心に満ちたものは姿を消し、美しさと哀愁(ペーソス)とユーモアの欠陥した漫画(子供と大人も含む!忍)と三流記事や雑誌の氾濫は、子供も共に人間の獣性を解放し助長し、こういった物を執筆出版するものの意識に働き掛けた地獄の悪霊の跳梁でした。
 堕天使は善霊の責務を妨害し、ルシファーを脅迫し地獄霊を恣意(しい)に行動させる事によって、三次元社会の知的道徳的破壊から戦争に依る実質的破壊へと一気に持って行こうとしたのです。此の事はルシファーにより証言されました。
 此れはダビデのエル・ランティ様に対する挑戦でもあったでしょう。表面は知的ゲーの如き印象を与え、善霊の知力と能力を尽くして此等の混乱と破壊を元の秩序ある社会に戻せるか否か、と常に問うていたのです。ダビデの底知れぬ邪心によって、霊の社会に於いて三次元の混乱は単に知的ゲームの材料とされたのです。
 霊体としてのダビデは病的に歪んだ精神を持つ二重人格者であったに違いありません。そして他の霊達の心理を操る天才でもあったのでしょう。常に虚言で表面を繕い、三次元の悪をルシファーと地獄霊の所為にしていました。
 そしてエル・ランティ様の転生にはダビデは精一杯の好意を示し、断罪を受けぬ様に用心していたのです。
 守護霊を唯一の連絡、伝達の手段とする(コンピューター方式等はありません)天上界ではダビデの為す事を善霊達がエル・ランティ様のお耳に入れなければ、全ての謀略を知る由もありません。能力を持つダビデは嫌われると同時に恐れられてもいたのです。
 エル・ランティ様とて薄々感づいておられたが故に、元7大天使並びに善霊達の協力の下に此の度の誰が本体か解らない様なG会の囮りの団体作りとなり、高橋信次先生の後継者についても一切明示はされなかったのです。”女性である”と云う事以外は。全てはダビデの破壊から三次元を守る為でした(此の辺りは、同じ霊脳者である広瀬謙次郎氏も予言している。其の部分は、「8200人のメシア達の中心となるメシアがいる。其のメシアを私は総メシアと呼んでいるが、総メシアは間違いなく日本の中から出る。そして、其の人が女性であり、既に此の世に生を受けている事も分かっている。メシア達の何人かは此のメシアの存在に気付いており、彼女の動きを見守りつつ、自分達なりに地球救済への準備を着々と進めているのである」と『ムー大陸の大浮上』で著述している。当に此の女性が、ムー王国のラ・ムーの子孫である沖縄王族の子孫である千乃裕子先生に当てはまるのです!忍)。
 此れは天上界に於いて起った事実であり、第4巻以降に置いても、長い人類の歴史を通じて此のダビデの為した数々の妨害、天上界を恥に至らしめ、善なる計画を挫折せしめた事柄を私は記述し、悪の魂や偽我を私達一人一人の中においてさえ容認する事の恐ろしさと(此れは、今の日本の”エロ・グロ”雑誌類の氾濫を容認している殆ど日本人を指している。姦婬の教唆の罪を許している。人間の中で一番大きな罪は「姦婬の罪」で、此れは家庭の崩壊を導き、人間愛の喪失に繋がり、人間不信となり其れが種々の犯罪の温床になるのです。実質的に本屋等に青少年に発売しているのです[青少年の時期は、言葉を変えて人間の成長期ー幼児期、学童期、思春期、が一番外界の電磁エネルギーの許容量が大である事は正しいと見て良く、霊体との交渉が活発化し影響を与える時期でもあるのです。だから、此の時期に心の浄化の修業を一心に行わなければ、悪霊による憑依等で残酷な事件を起こし易い時期でもあるのです]。今の日本人は、「姦婬の罪」は犯罪とは思って無く、単なる「醜聞」程度しか認識していない。そして其れよりも軽犯罪である「政治資金」[政治活動をすれば、資金が必要である事を忘れている]問題を大きくしている。例えばKSD事件は、特別背任部分は無く、単なる愛人を持ったと意味で「姦婬の罪」で、そして其の愛人に金をつぎ込んだと云う意味で「業務横領」事件だけに絞れば良いのである。日本人の伝統職人の育成の為の「大学」作りは、共産主義者以外の伝統自由保守主義者は、当たり前の話である。逆に云えば、此れを罪にしようとする東京地検特捜部と其れに繋がっている報道関係者に国家に対して「特別背任」罪となる!忍)、善人であろうと努めるならば、悪の心を持つ人々を強い意志と理性で持って排斥し、決して悪や偽我に同化迎合してはならない事の戒めとして一助となるならばと願っているのです。

とおっしゃています。

「ヨハネの黙示録」について

(質問) 天上界はヨハネの黙示録の著者を通して、世界の終末と七人のみ使いによる最後の審判、イエス様の再臨を予言されましたか。一般に黙示文章は、さしせまった状況において、其の当時と同胞を対象にして書かれたのでしょうから、予言と言っても遠い将来の事ではなかったはずです。ところが、黙示録に予言されたことが、文字通りには、実現されなかったと思われます。もしそうなら、それが今日に至るまで延期されたことを意味するのでしょうか。(最後の審判、イエス様の再臨など)。そうであるなら、其の理由をお伝え下さい。
(回答) ガブリエル次期大王様
 実は、あれはサタン・ダビデの予言であり、天上(霊体)でなく、地上(肉体)のハルマゲドンを意味し、来るべき彼等の手によるエルサレム(今現在、地球全体)の滅亡を警告したのです。そして天上界側による神の国への備えと、メシアの来臨に望みを託した人々に、救いを得る為にはと、いかなる迫害も耐える心を植え付け、その一方で其の信仰を堅く持つ者を出来得る限り苦しめて後、滅し尽くすことに喜びを感じたのです。当時のユダヤの民のイエス様を巡っての悲劇的な明暗は、真の天上界の関与する所ではなかったのです。エル・ランティ=ヤーヴェ様と私達天の者は出来得る限り、サタンの迫害からイエス・キリストを信じる弟子達と初代から中世に掛けてのクリスチャンを守るべく最善を尽くしましたがーーそれは『天国の証』に実情をお話しした、将に其の通りの、天の苦しみでありました。
 西澤徹彦様が解読されておられる日本古代の書物や雅楽や神楽、歌集、風俗歌他には、特にエル・ランティ様の御努力が表れております。極秘裡に、霊能者を通じ、あるいは人々の意識に働きかけて黙示手法を駆使させたのです。しかしそれも長く隠し得たことではなく、又もやサタン・ダビデ自身も同等の手法を用いて、世の混乱を生せしめ、更には私達七大天使の多くをキリスト教の歴史から葬り去ろうとしました。判り易く言えば、天とサタンの戦いは、米ソの情報戦の如くであったのです。
 従って、1978年2月2日にヤハヴェ様の弟でありながら悪魔(サタン)となった、ダビデへの裁きと共に進められた最後の審判と、イエス様の再臨は、サタン・ダビデの筋書きに沿って、それに続く真の天を二分する天と悪魔勢(霊体)との死闘、ハルマゲドンと2月13日の悪魔(サタン)の滅亡、イエス様の約束された希望の世代へといった成果を生むことになりました(まだ、滅亡していない。それは、マイトレーヤの動きが悪魔ダビデかもしれない)。しかし今、サタンの備えた悪の王国ソ連による共産主義世界の実現への野望が、ダビデ死すとも、その謀略を完徹した執念と怨念の深さに、私達と私達を信じる正法者、並びに心義しく、清き諸国の人々を、かくも悩まし続けて居るのです。あなた方は、真に天の神々が諸々の残酷な処罰と、預言者や聖人の虐殺、そしてイエス様の十字架の死のような流血の悲劇を備えたとでも思われるのですか。悪魔(サタン)の冷酷非道な頭脳からしか次々とあのような筋書きは生まれてきません。私達のみならず、信仰深く先見の明ある人々が共産主義諸国をサタンの国と呼ぶのは、そういうことなのです。(『天国の奇蹟(下)』)

 

 以上のことを考えて悪魔ダビデの計画書(悪魔イスラエル王国への野望)である『フリーメーソン世界帝国への野望ー遂に暴かれた超機密戦略』を読んで頂きたいです。
 この本の中で、神の証言で、国際連合の地下に核爆弾が組み込まれている証言がある。この核爆弾は、最終的に、イスラエル国家の世界統一を作るために仕掛けた爆弾である。首謀者は、イルナミニティとフリーメーソンの最上位の人達である。この首謀者の霊は、悪魔ダビデとそれを組んでいる異星人達である。

ー目次ー
●初めに 世界を動かす陰の力、秘密結社フリーメーソン驚愕の実体
    ーアメリカ、ヨーロッパ、中東、アジア・・・そして日本ー
 ★フリーメーソンという妖怪が世界をさまよっている
 ★クリントン大統領を意のままに操るメーソンの実体
 ★ダイアナ妃別居の裏にメーソンの陰
 ★着々と進む魔の世界戦略計画
 ★世界統一政府、統一宗教こそメーソンの最終目的
 ★アメリカのドル紙幣に印刷された全員がメーソン
 ★崇める神は堕天使・サタンという驚愕の事実(ルシファの事を言っている)
 ★メーソンの背後に潜む悪魔の数字”666”
   ロックフェラー所有のビルの入口に見える”666”

●第1章 魔の世界支配超機密戦略
 1.世紀の大変革を演出した首謀者はゴルバチョフだった!!
   ーベルリンの壁の撤去・ソ連邦の解体・EC統合
  ★欧州大連合構想は世界政府づくりの第一歩
  ★整然と行われた東西ドイツ統一に潜む怪
  ★旧ソ連の自由化はメーソンの画策だった
  ★クーデター劇の陰の演出者はゴルバチョフ
 2.EC統合はメーソンのワン・ワールド構想の一環だった
  ★EC統合プランに隠されたメーソンの野望と陰謀
  ★ECの提唱者はメーソンのカレルギー伯爵
  ★EC統合は92年12月31日にこだわった理由
  ★フランス革命からEC統合まで、大変革に暗躍するメーソン
 3.旧ソ連、八月革命に暗躍したメーソンの巨大な影
  ★戦争・革命から和平までメーソンの宅妙な策略
  ★メーソンに仕組まれた八月、ソ連のクーデター劇
 4.第3次世界大戦を画策するメーソンの陰謀
  ★帝政ロシアの破壊と第1次世界大戦を予告した秘密書簡
  ★戦慄すべきオーストリアの皇太子暗殺計画
  ★第3次世界大戦のシナリオもすでに完成している
  ★メーソンの期待を担って登場したゴルバチョフ
  ★元ソ連副大統領が八月クーデターの実態を告白
 5.驚愕の現実!!メーソンの狙いは日本経済にしぼられた
  ★ゴルバチョフは悪魔と取り引きをしている
  ★マルクス主義はメーソンによって生まれた
  ★日本経済の破壊を画策するメーソン
  ★ロシアで共産党保守派による革命が起きる
 6.199X年ゴルバチョフは復権し、ロシアは世界の「火薬庫」となる
  ★地下水脈のように浸透するロシアのメーソン
  ★エリツィンはクーデターの全貌を知っていた
  ★内戦、世界恐慌、食糧など、あらゆる火種はロシアから
 7.第1次、第2次世界大戦を引き起こしたメーソンの超機密戦略
  ★ハンガリーのグランド・ロッジは不死鳥のごとく甦った
  ★チェコスロバキアの分割を予告していたメーソン
  ★チャウシェスク大統領処刑の背後にメーソンの存在!?
  ★ポーランドに画策されたメーソンの”仕込み杖”
  ★旧ユーゴの内戦を陰で操るイルミナティ
 8.国連もメーソンの陰の力で牛耳られている
  ★国連の表舞台で画策される悪魔的プラン
  ★メーソンの意のままに動かされている国連
  ★国連ビルの地下に核爆弾が仕掛けられている!?

●第2章 大終末悪魔の数字”666”現る!!
 1.マイトレーヤは『黙示録』の預言する偽メシアなのか
  ★キリストの再臨か?!ケニアで起こった奇跡
  ★マイトレーヤこそ悪魔の申し子、反キリスト
  ★『聖書』の「黒い獣」はメーソンを暗示する
  ★メーソンと共産主義は表裏一体
  ★愛する子供達よ、悪魔はもうすぐやってきます
 2.世界戦略に組み込まれた反キリストの登場
  ★反キリストによる人間の英知を越えた悪の計画
  ★生存か死滅か、人類は二つの選択を迫られる
  ★ソロモンの神殿再建計画に隠された野望
  ★マイトレーヤの恐るべきパワーを預言
  ★マイトレーヤこそユダヤ人の待望するメシアだ!!
 3.人類に忍び寄る悪魔の数字”666”
  ★世界統一政府づくりのシナリオとは何か?
  ★バーコードに記された悪魔の数字”666”
  ★”666”は世界統一システムづくりの基盤
  ★個人の情報はすべて管理されている
  ★人の身体に刻印、人間バーコード時代がやってくる
 4.恐るべしマイトレーヤのオーバーシャドウ!!
  ★あらゆる組織の崩壊は世界恐慌から始まる
  ★内戦、紛争を陰で煽るメーソン
  ★世界の首脳に絶大な影響を及ぼす「オーバーシャドウ」
  ★意見を異にする者は抹殺される
  ★時空を越えて強烈に作用する「オーバーシャドウ」
  ★ヒトラーは黒魔術に運命をゆだねていた
  ★ヒトラーとマイトレーヤは霊的回路で結びつく
  ★世界中の宗教を束ねつつあるマイトレーヤ
  ★日本の新興宗教にも魔の手がのびている

●第3章 恐怖!!メーソンの日本人総洗脳計画が始まった
 終章 メーソンの二大ドンが練る日本支配総戦略計画
  ★明治維新はメーソン同士の代理戦争だった
  ★日本初のメーソンロッジは1866年、横浜で創立
  ★竜馬の思想はメーソン員グラバーによって培われた
  ★グラバーの写し絵のような存在だった竜馬
  ★メーソンの二大ドンが日本包囲網に乗り出した 

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◎世界統一政府、統一宗教こそメーソンの最終目的

 もともとフリーメーソンとは、自由な石工という意味であり、古代から中世にかけて、神殿や城などの建築に携わっていた建築家のことだった。
 当時の建築家は、社会的地位が高く、その技術伝承の為に組合を設立していた。そして特権的に多くの義務からも開放され、一般庶民と違う地位を与えられていた。この組合がフリーメーソンの始まりであり、正式名称を「古代自由正統石工組合」という。
 完全なる徒弟制度であり、階級制と技術保持のための秘密主義が強く、外部に対して排他的であった。そのため、いつしか秘密結社的となっていき、近代フリーメーソンとして生まれ変わったのが、1717年、イギリスにおいてだった。
 むろん、それは昔のような石工組合としての実務集団ではない。メーソン規約のなかにその事が明確に述べられている。
 「フリーメーソンの理想は、社会や国家を改良して、普遍的人道主義的な世界共和国を建設
 することである」
 世界共和国の建設ーーつまり、世界を一つにまとめ、世界統一政府を樹立する。それが彼らの究極の目的となっている。
 また、メーソンの主張によれば、彼ら石工がソロモンの神殿の建設に携わったという言い伝えから、エルサレムにソロモンの神殿を再建することを目的としている。
 かってソロモンの神殿が栄華を欲しいままにし、神の聖座の中心となっていたように、メーソンは世界宗教の中枢をそこに置き、彼らの”神”(悪魔ダビデ)によって一つの宗教に統一しようとしているのだ(だから、ユダヤ教と深く繋がっているのに、此の本では、それを認めていない!!忍)。
 世界統一政府と世界統一宗教の樹立。これこそがフリーメーソンの最終目的であり、その為には手段を選ばず、何世紀にもかけてその陰謀性を発揮してきたのである。

 

◎フリーメーソン=ハノーヴァー家がイングランド王位に就く

 1701年に英国国会は「王位継承法」を設定した。カトリックのスチュアート家が王位を要求する事を禁止したのである。以後、君主は英国国教会の信者でなければならず、カトリック教徒との結婚も出来ない事になった。英国はこの統一政府の下で大いに文化の隆盛を極め、ここから「名誉革命」の名前が起こったのである。イングランド銀行の創立と共に、莫大な財産が創造され、国中に広大な地所が形成された。
 ウィリアム3世の跡を接いだのは、アン女王[1665〜1714年。在位1702〜14年]である。子供を12人も産んだが、一人も大きくならなかった。お付きの者達が女王にこってりした食べ物を詰め込んだので、肥り過ぎて健康が思わしくなかった。
 アン女王が亡くなると、王位継承権を主張する者が大勢登場した。見事に王位に就いたのは、独逸のハノーヴァー選帝公[英国王ジョージ1世、1714〜27年]だった。彼は自分の主張を学者のゴットフリート・ウィルヘルム・ライプニッツ(1646〜1716年)の調査によって補強した。ライブニッツはブランズウィック家の主張を裏付ける証拠調べに20年を費やし、明らかになった事実を『ハノーヴァー古文書家系法典』として公刊した。ライプニッツは既に1667年にニュルンベルグの薔薇十字協会の書記となっていた。彼は系図学者・歴史学者として忠誠を尽くしてハノーヴァーのブランズウィック家に仕えた。
 ライプニッツが古文書によって明らかにしたブランズウィック家の家系は次の様なものであった。国王ジェームズ1世[1603〜25年]の娘エリザベスはプロテスタントであったが、プファルツ選帝公のフリードリッヒ5世に嫁ぐ。二人の間に生まれた娘のソフィアは初代ハノーヴァー選帝公エルンスト・アウグストと結婚する。ソフィアはアン女王より先に亡くなってしまうが、いまやハノーヴァー選帝公となったその息子は、他の王位継承要求者達を退ける事が出来た。それはひとえにライプニッツが入念に証拠調べをした家系記録のお陰だったのである。
 ライプニッツがイングランドにもたらしたのはハノーヴァー家ばかりではなかった。フリーメーソンも導入したのである。彼は薔薇十字協会に関係しており、イングランド側でもフランシス・ベーコン[1561〜1626年]が薔薇十字協会に関係していた[創立者とも云われる]為に、フリーメーソン員をイングランド王位に就ける事が出来たのだ。ジョージ1世という名前を名乗ったものの、ハノーヴァー出身の新王は英語は一言も話さず、又自分の新しい領国の言葉を頑として覚えようともしなかった。

◎アメリカのドル紙幣に印刷された全員がメーソン

 では、1717年に新しく生まれ変わった近代フリーメーソンは、その後どうなったのか?
 16年後の1733年には、イギリスだけで126のロッジとなった。その会員の中に。ジョージ・ワシントンがいた。ジョージ・ワシントンは、米国初代の大統領になった時、アメリカのメーソンの支部長をしていた。大統領になるやいなや、すぐに連邦議会の行政機関として、国務、財務、陸軍、司法の四省を設け、最初の米国政府の重要機構を確立したが、その国務長官にトーマス・ジェファーソン、財務長官にアレクサンダー・ハミルトン、陸軍長官にヘンリー・ノックス、司法長官にエドモンド・ランドル、副大統領にジョン・アダムスが任命されたが、その全員がフリーメーソンの会員だった。
 また、連邦議会の議事堂がワシントンD・Cに建設される時、ワシントン大統領は、その礎石式に堂々とメーソンの儀式用礼服を着用して出席したほどである。そればかりか、1965年には、ワシントンがメーソンだった事を記念して、バージニア州アレキサンドリアに「ジョージ・ワシントン・メソニック・ナショナル・メモリアル」が建堂されている。
 そのメーソンの殿堂には、初代のワシントン大統領から、ジョン・アダムス、トーマス・ジェファーソン、ジェームス・マンディソン、ジェームズ・モンロー、アンドリュー・ジャクソン、ジェームス・K・ポーク、ザカリー・テイラー、ミラード・フィルモア、ジェームス・ブキャナン、アブラハム・リンカーン、アンドリュー・ジョンソン、ユリシーズ・S・グラント、ジェームス・A・ガーフィールド、ウィリアム・マッキンレー、セオドール・ルーズベルト、ウィリアム・H・タフト、ウッドー・ウィルソン、ウォール・G・ハーディング、フランクリン・ルーズベルト、ハリー・S・トルーマン、リンドン・B・ジョンソンと第三十六代大統領の内、何と半数以上の二十二人がメーソンの会員であり、それを記念して金のメダルとなって陳列棚を飾っている。
 ちなみに、それ以降の大統領では、リチャード・M・ニクソン(初めはメーソンではなかったが、ウォーターゲート事件でメーソンの謀略にはまり、会員にならざるを得なかった)、ジェラルド・R・フォード、ジミー・カーター、ロナルド・W・レーガン、そしてブッシュ前大統領とクリントン大統領が、フリーメーソンの会員である。
 そして、1ドル、5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドルの紙幣が誇らし気に並び、1ドルのワシントンから100ドルのベンジャミン・フランクリンまで、ドル紙幣に印刷された人物は、全員がメーソンだったことを証明していた。また、政治家以外に、ネヘミア・エマーソン(独立戦争指揮者)、ダグラス・マッカーサー元帥、オーマー・N・ブラッドリー将軍、アーネスト・キング海軍大将などの軍人、フォード・モルガン、デュポン、カーネギー、ロックフェラーなどの財界人が、同じく金のメダルとなっている。
 意外と思われるかも知れないが、過去の宇宙飛行士全員の記念写真も飾られ、その写真にはメーソンの象徴である定規とコンパスが刻まれていた。今や宇宙飛行士にはメーソンの会員でないとなれないといわれるほどで、その勢力はNASA(アメリカ航空宇宙局)にまで浸透しているのである。
 というより、NASAそのものが完全にメーソンの私物機関となりつつあるのだ。そして国の資金や技術を利用して、彼ら自らの戦略を遂行しようとしているーー。米国が如何にフリーメーソン国家であるかということだ。つまり、アメリカ合衆国は、世界共和国の雛形として建国されたと云えるのである。

 

◎崇める神は堕天使・サタンという驚愕の事実(ルシファの事を言っている)

 では、メーソンが目的の為には手段を選ばない謀略性を発揮する様になったのは、いつ頃のことであろうか。
 それは、『イルミナティ』がメーソンの中枢になってからである。
 その『イルミナティ』とはどんな組織だったのだろうか? 18世紀、自由思想は隆盛を極め、フリーメーソンの組織は拡大しつつあった。又、同じ様な秘密結社が幾つも存在した。その中の過激な秘密結社の一つが『イルミナティ』であった。
 創立者は独逸のバイエルン地方のインゴルシュタット大学法学部長アダム・ヴァイスハウプトで、設立されたのは1776年5月1日である。
 ヴァイスハウプトは、超エリートによる世界統一政府を構想し、現存する国家の全ての廃絶を主張して、その手段として暴力革命や陰謀、策略を巧妙に活用する事を掲げていた。そして、そのバックボーンには、オカルティックな古代の魔術的宗教性があった。
 例えば、『イルミナティ』という意味は、「光を与える、光から来たもの」といった本来の意味があるが、この言葉の中にこの組織の秘密が託されている。
 つまり、その”光”とは、神からのものであると主張し、その照らしとイニシエーションによって、彼等は宗教的秘儀を全うする。其の光が問題なのである。イルミナティの光とは、ルシファーを表している。ルシファーとは、『旧約聖書』と『新約聖書』にサタン、しかも悪魔の王として描かれている。『旧約聖書』によれば、かって光の天使として絶大な力を持っていたが、其の力を過信して自らが神になろうとし、地獄に落とされた墜天使なのである。彼等の主張する光とは、そのルシファからの”光”、つまり、フリーメーソンは、ルシファを”神”として崇め、秘儀の礼拝を行っているーー。
 むろん、この事は、彼等のトップシークレットであり、表向きでは、キリスト、マホメット、ブッダなどの上に立つ”神”を崇拝していると主張している(実際は、フリーメーソンでも理解していないが、その上に神の双子の弟悪魔ダビデ夫妻が存在していた。その中に異星人のグループもいる。問題はかなり複雑な問題である。そして英国フリーメーソンの時から謀略性が在った事を記述していない。此の戦いは人類の起源の歴史である!忍)。
 
 

◎メーソンの背後に潜む悪魔の数字”666”

 その彼らの崇拝するダビデのことは、『新約聖書』で、”666”、悪魔を表す数字として表現されている。

 ところが、メーソンにとってこの数字は、悪魔の数字どころでない。むしろ、”聖なる数字”として崇められているのである。例えば、アメリカのメーソンの親玉であるロックフェラーの所有するニューヨーク5番街のビルには、”666”の数字がビルの入口と頂上に明記されているのだ。

 しかも、夜ともなれば、この”666”の数字が、桃色の夜光となって、ニューヨークの夜景に浮かび上がるのである。

 欧州のメーソンの親玉、ロスチャイルドの所有するビルも同じだ。そのビル内には、マニアチックといえるほど”666”の数字が無数に表示されているほどである。

 こうしたメーソンの魔性的な宗教性は、多くが、『イルミナティ』から端を発している。
 このように、すべての源を発するのが、『イルミナティ』はその後はどうなったか?
 過激な自由思想とベールに包まれた神秘主義によって、多くの賛同者を得た。しかし、当時のフリーメーソンの組織力には遠く及ばなかった。
 そこで、ヴァイスハウプトは、ミュンヘンのメーソン・ロッジに入団し、その組織力を利用しようとした。
 彼の強烈な個性は、頭角を現し、まもなく『ミュンヘン・ロッジ』内に中心的人物となっていった。
 メーソン本部では、こうした傾向を警戒し、ヴァイスハウプトの支配力をくいとめようとしたが、すでにロッジ内のイルミナティの勢力はゆるぎないものとなっていた。
 1782年7月16日、メーソンとイルミナティの話し合いの会合がもたれた。その結果、ヴァイスハウプトの計算通りに、両者は合体することになったのである。
 この時点で、フリーメーソンは、団員300万人を越す組織となっていた。
 一時期、テロ活動を含む政府の転覆作戦が発覚したため、欧州では活動停止処分を受けたが、前に述べたようにアメリカ大陸で華々しくその芽を開いていったのである。
 また、ヨーロッパでも一時、地下に潜伏したものの、すぐに芽を吹き返し、さらに洗練された秘密結社となっていった。
 それが今日に至り、今や世界を動かすほどの陰の力をもつようになったーーー。

 

●魔の世界支配超機密戦略●

 2.EC統合はメーソンのワン・ワールド構想の一環だった

★ECの提唱者はメーソンのカレルギー伯爵

 EC運動を最初に提唱したのは、オーストリアのフリーメーソンだったクーデン・ホーフ・カレルギー伯爵(政治学者。母親は日本人の青山光子)である。彼はウィーンのメーソン・ロッジ『フマニタス』(人間主義)の中心会員であり、彼の汎ヨーロッパ思想は、アメリカ合衆国のお手本としている。なぜなら、前にも述べたように、合衆国は世界連邦(世界政府)の雛形として、メーソンの先導のもとに建国されている国家だからである。つまり、カレルギーは、米国の州単位のブロックを世界に当てはめ、世界をヨーロッパ・ブロック、アメリカ・ブロック、イギリス・ブロック(当時イギリスは欧州グループから脱却して大西洋国家を形成していた)、ソ連・ブロック、アジア・ブロックの五大ブロックに分け、その頂点に世界政府を設立する構想を抱いていた。そうした壮大な構想の実現の爲には、まず足場固めから始めなければならない。ヨーロッパ・ブロックからの着手である。
 そこで当時のヨーロッパ28の民主国家を、米国のように一つの連邦に統一する為、「The United of Europe」(ヨーロッパ合衆国連邦)という計画を立て、実現化を働きかけた。この計画の為に白羽の矢が立てられたのは、チェコスロバキアのトーマス・G・マサリック大統領(1850〜1937)だった。なぜなら、当時のフランス大統領ポアンカレは、コチコチの国家主義者であったし、ドイツは戦争の責任を問われ、ドイツがECを提唱しても、諸国がついてこない。イタリアは、共産党の台頭によって分裂状態であり、とても有力な対外政策など期待出来なかったからだ。
 チェコの大統領マサリックは、小国の指導者だが、当時ヨーロッパ第一の人物として嘱望されていた。そして何よりも彼がフリーメーソンの同志だった事が、カレルギーの心を動かしたのである。マサリック大統領は、チェコのメーソン・ロッジ『コメンスキー』の中心人物だった。そのマサリック大統領にカレルギーが会ったのは、1920年の春のことである。カレルギーは自叙伝のなかで、その時のことをこう触れている。

 「私は、彼が此の(EC)運動に最初の推進力を与え、ヨーロッパ合衆国のジョージ・ワシントン(米国メーソンのグランド・マスター)になってくれるように頼んだ。彼は”君の考えは正しいと思う。ヨーロッパ合衆国は、いつかは実現の運びとなるだろう。只、今はその時期ではないと思う。”と答えるのだった」

 マサリックの予言は的中した。カレルギーの夢はそれから73年後に実現したわけで、当時は確かに時期尚草だったのだ。そこで、彼は次なる行動に移った。
 それは、メーソンとしての先達であり、イタリアの統一を成し遂げたジュゼッパ・ガリバルディ(1807〜82)とジュゼッペ・マッチーニ(1805〜72)の実践方法を取り入れることだった。

 

★EC統合は92年12月31日にこだわった理由

 ガリバルディは、1844年、モンテビデオでフランスのメーソン結社『祖国の友』に入り、1864年にイタリアのグランド・マスターに任命されている。マッテーニは、既に1834年からメーソンの中枢機関『イルミナティ』の”権力政治部門”の指揮者となっていた。カレルギーは、この二人の思想行動を研究し、特にマッチーニが、1831年マルセイユに『青年イタリア党』という秘密結社を作り、後に『人民のイタリア』という雑誌を発行し、メーソン思想を広く展開したのを肖り、自らも刊行物を発行することにした。雑誌『パン・ヨーロッパ』の刊行である。つまり、ヨーロッパ合衆国連邦という名前を主張すると、中央集権的な不利な想像と成る為、『パン・ヨーロッパ』と命名したのだ。この出版物は、マックス・ワールブルグから当時のお金で6万マルクという巨額の援助を受けた事によって軌道に乗り、「欧州は一つ」という思想を着実に定着させていった。マックス・ワールブルグとは、ロックフェラー、モルガン、シッフ、ハリマン、ファンダーソン等共に、後に述べるロシア革命に資金援助したフリーメーソンであり、ドイツのイルミナティの中心人物である。
 1922年、ウィーンで「世界平和会議」が開かれた。その出席者の多くがメーソンだった。この席上、カレルギーは、汎欧州思想を大々的に打ち上げ、圧倒的な支持を得た。そして、4年後の1926年、遂にECの為の第1回会議が再びウィーンで開かれることになった。この会議には、24カ国から2万人以上の代表者(多くがメーソン)が集まり、EC運動の本格的な開始始めた。
 あいにく、それから12年後、第二次世界大戦が勃発した為、一時計画は頓挫したが、戦後の1948年5月、ハーグでその為の協議会が開かれ、この時、パン・ヨーロッパ運動は、アメリカからの有力な支援を受けた。そして、この協議会の時、カレルギーの力になったのが、3年後に英国首相となるウィーンストン・チャーチル(1874〜1965年)である。
 チャーチルは、1901年5月24日、英国メーソン『連合スチュドホルメ・ロッジNo1591』に入り、後には『ローズマリー・ロッジNo2851』にも参加している。
 それまでイギリスは、多くの海外植民地を持ち、大西洋国家を築き上げていた為、パン・ヨーロッパ運動には反対の立場だった(これは、あくまで表面の出来事である。英国が主に支援をしたのは、共産主義運動のメーソン活動である。事実、イギリスの諜報活動は全てソ連に流れたから。だから、少し此の本の分析は甘いのである。只、メーソン活動方面では、かなり詳細に調べ上げていることは、評価します。!忍)。その英国の、のちに大政治家と云われたチャーチルの支援によって、運動はさらに前進した。そしてそれは、欧州石炭共同体(ECSC・1952年成立)、欧州経済共同体(EEC・1957年成立)という形で結実し、ECの前身母体となったのである。そのECは、遂に1968年、フランス、西ドイツ、イタリア、オランダ、ベルギー、ルクセンブルグの6カ国で発足。73年にはイギリス、デンマーク、アイルランドが加盟、さらにギリシャ、スペイン、ポルトガルが参加し、合計12カ国の経済統合体となったのだった。だが、内部には複雑な対立と難問をかかえ、国境無き欧州にはほど遠かった。そこで、1986年、「単一ヨーロッパ議定書」が決議され、1992年を目標に、EC場内の物資、労働、資本、サービスの完全自由化の実現が決定された。それが今回のEC統合となり、難産の末、やむなく見切り発車したのだった。 
 それにしても、なぜ92年に目標を定めたのか?しかも、ぎりぎりの12月31日、午後12持まで待って・・・。こだわる理由があったのか?

 

★フランス革命からEC統合まで、大変革に暗躍するメーソン

 其のこだわる理由は、フリーメーソン・イルミナティの記念すべき祭典にあった。つまり、1792年に「フランス共和国」が施行され、1992年はその200周年祭となっていたからである。欧州の社会と歴史を根底から覆した「フランス革命」は、君主制を倒し、新しい憲法を作って立憲王制とした。そして、議会の中心を占めるのが、ジャコバン党だった。そのジャコバン党の殆どが、イルミナティの会員だったのである。彼らがフランス共和制を敷き、ルイ16世を処刑し、のちに”恐怖政治”(テロ行為)と云われる独裁政治を行った。
 元々フランス革命 自由、平等、博愛の名の下に、イルミナティが起こした革命であり、その後ろ盾には、ルソーの思想があった。ルソーこそがイルミナティであり、そして、革命の中心指導者には、イルミナティのミラボー、ヴォルテール、モンテスキューらがいた。
 1790年、国民議会は「人権宣言」を発表し、新憲法を作ったが、400名の議員の内300名以上はフリーメーソンだった。そして「人は生まれながらにして自由かつ平等の権利を有する」という有名な「人権宣言」の記念碑には、上部にイルミナティのシンボルマーク(三角形のなかの目)が不気味に光っている。あまりにも有名なフリーメーソン・イルミナティのシンボルマークだが、実はこのマークは、イルミナティの創立者アダム・ヴァイストハウプトが、イルミナティを創立した時に設定したイルミナティのシンボールマークだったのである。
 また、記念碑の中央に位置する槍の先には、イルミナティの会員で占められていたジャコバン党のフリジア帽子が乗っている。なんのことはない。人権宣言の碑は、此の革命がフリーメーソン・イルミナティが起こした革命である事を誇示しているようなものである。
 革命の犠牲者であり、ギロチン台で断首された王妃マリー・アントワネットは、1790年8月17日、兄のオーストリア皇帝レオポルト二世に、次のように手紙をしたためている。

 「そちらのフリーメーソン団体全てに十分に注意して下さい。既にその事を御承知と思い
 ますが、こちらでは、全ての人々が、全ての国の恐ろしい出来事が同じ目標に向かって進
 む事を望んでいるのです。」

 彼女の予感は的中し、フランス革命を境にして、メーソン思想は欧州を席巻していった。つまり、中世から続いた君主制を崩壊させて「共和制」を敷くことは、メーソンの世界連邦作りの為に欠かせない第一歩でもあったのだ。彼らは、そうした過去の布石を称えながら、「ワン・ワールド」(世界政府)の為の前身であるEC統合を、自らの勝利の祭事にしたのである。
 その為には、何としてでも1992年迄に、EC統合を完成させなければならなかった。例え、それが12月31日の午後12持であっても。そして、あた、そこに至るには、その前段階として、東西ドイツの統一、東欧の自由化とソ連の解体が必要だった。それが無ければ、EC統合と欧州大連合計画は、実現されないからである。その台立者となったのが、メーソンとの密約によって動いたゴルバチョフであるーー。

 4.第3次世界大戦を画策するメーソンの陰謀

★帝政ロシアの破壊と第1次世界大戦を予告した秘密書簡

 ここで突然、話を120年以上前にさかのぼることにしたい。それは1871年8月15日のことだった。
 一人の男が一通の秘密の書簡を送った。宛先はイタリア。宛名の欄には、こう書かれていたージュゼッペ・マッチーニ。
 彼はガリバルディとともに、イタリアを統一した人物として知られる。前に紹介したように、ガリバルディはフリーメーソンであり、同じく戦友マッチーニもそうだった。しかもマッチーニは、メーソンの中枢機関『イルミナティ』の”権力政治部門”の最高権力の座についていた。EC(欧州共同体)を提唱したクーデン・ホーフ・カレルギーが、彼からメーソン思想と、実践方法の影響を受け、師と仰いでいたほどの人物であり、のちに「イタリア建国の父」とさえ呼ばれた。
 そのマッチーニに秘密の書簡を送った男、彼もまたフリーメーソンの大物であった。
 男の名は、アルバート・パイク(1809〜1891)。1857年に米国のサウスカロライナ州チャールストンでメーソンの最高位33階級になるや、AASR(古代客認スコットランド典礼)と米国イルナミティの全権責任者(グランド・マスター)にまで登り詰めた。のちに人は彼を「メーソンの教皇」と呼ぶ。そのメーソンの教皇が、マッチーニに送った秘密の書簡ーー。そこには恐るべきことが書かれていた。

 第1次世界大戦は、ツァーリズムのロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェ
 ントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。そして、ロシアはイルミナティ
 の目的を世界に促進させるための”お化け役”として利用されるだろう

 第1次世界大戦が始まったのは1914年。この書簡が書かれたのは、なんと其の43年前。つまり当時パイクは、すでに第1次世界大戦を計画し、帝政ロシアの破壊を予告していたのだ。
 20世紀初頭、ヨーロッパ列国は植民地をめぐって激しく対立していた。イギリスを中心とするロシア、フランスの「三国協商」と、これに対抗するドイツ中心のオーストリア、イタリアの「三国同盟」が勢力圏争いを展開していたのである。
 その舞台となったのが「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれたバルカン半島。南に進出しようとするロシアと、ここに勢力を広げようとするドイツ・オーストリアが火花を散らし、まさに一触即発の事態となっていた。
 そのような状況下の1914年6月。ついに恐れていたことが起こった。
 オーストリアの皇太子がサラエボでセルビアの一青年に射殺されたのだ。これがきっかけで、、オーストリアはセルビアに宣戦布告。セルビアの後押しをしていたロシアもオーストリアに宣戦。さらにドイツ、フランス、イギリスが参戦して、世界大戦へと拡大していった。最終的にトルコ、ブルガリア、日本、アメリカをも巻き込んだ第1次世界大戦は、1918年ドイツの降伏によって終結した。

 この1年前の1917年3月、広大な北の大地を支配したロシアに異変が起こった。ロシア革命である。これによって、300年にわたって君臨したロマノフ王朝は滅亡。ツァーリズムは完全に崩壊した。11月、再び革命が起こり、ロシアにソビエト政府が成立。1922年にはソビエト連邦となり、アメリカと並んで世界の指導国となった。

 歴史は、確かにパイクの書簡の通りに動いた。

 

★戦慄すべきオーストリアの皇太子暗殺計画

 だが、ほんとうに彼のいうように、動かされたのだろうか。歴史の教科書には、第1次世界大戦がフリーメーソンによって起こされたとは一言も書かれてはいない。それらは単なる偶然に過ぎないのではないのだろうか。
 しかし、その期待は完全に裏切られることになる。
 サラエボ事件の大反逆罪裁判が、サラエボで開かれた時のことである。裁判において、爆弾テロを行った暗殺者一味のカプリノヴィッチと、その手助けをしたガブリロ・プリンチップは、みずからがフリーメーソンであることを告白。暗殺計画は、セルビアのメーソン・ロッジ『ナロドナ・オドゥプラナ』(人民防衛軍)で計画したことを暴露したのだ。
 さらに彼らは、ロッジの指導者がセルビアの指導的メーソンのラドスラヴ・カズィミロヴィッチであり、ほかにツビロヴィッチ、グラベス、ツィガノヴィッチ、陸軍少佐ボヤ・タンコシチなどの中心メーソンがいたことを吐いた。
 そもそも、セルビアのロッジは、ふつうのメーソン・ロッジではない。ハンガリーから『ブロブラティム』(親睦の意味。本部ペテルブルグ)という母ロッジが伝授され、のちに33階級をもつ『スコットランド・システムの最高評議会』に昇格し、様々な下部ロッジを設立した巨大なロッジなのである。そのほかに、セルビアには、フランスの『グランド・オリエント』(大東社)系のロッジが設立されていた。
 サラエボ事件を首謀した『ナロドナ・オドゥプラナ』(人民防衛軍)は、この両方に属していた。つまり、このロッジは、三国協商のもとにあったロッジで、協商メーソンともいうべきものであったのである。となると、暗殺計画も協商メーソンによるものではないかという推理が出来る。それは正しい。なぜなら、オーストリアの皇太子暗殺は、二年前の1912年から決定されており、その決断を下したのが、パリにあるフランス最大のロッジ『グランド・オリエント・デ・フランス』であることが判明している。そこには、こう書かれていた。

 「大公は、王位につく前に死を迎える”有罪判決”を受けた」

 一方、三国同盟側の国々にもメーソンのロッジが数多く存在するのはいうまでもない。例えば、イタリアにも『グランド・オリエント』という巨大ロッジが存在し、その支部ロッジは、セルビアにもあった。こうしたことは枚挙にいとまがないほどある。
 つまり、こういう現状を見ると、第1次世界大戦は、フリーメーソンの戦いであったことがわかるのだ。平たく言えば、協商メーソンと同盟メーソンの戦いである。メーソン同士が戦うというと、不思議に聞こえるかも知れない。
 だが、この疑問もパイクの書簡を読めば氷解する。第1次世界大戦を計画したのは、単なるフリーメーソンではなく、さらに上層部のイルミナティなのだ。つまり、上部のメーソンが、グローバルな秘密戦略によって、独自の利権を主張する下部のメーソンを操っていたのである。そして、その結果生まれたのが、ソ連という名の”お化け”であったーー。

 

★第3次世界大戦のシナリオもすでに完成している

 第1次世界大戦を予告したアルバート・パイクの書簡は、さらにつづく。次なるは第二次世界大戦の画策である。

 第2次世界大戦は、ドイツの国家主義者と政治的シオニスト(パレスチナ地方にユダヤ人
 国家を建設しようとする人々)の間の圧倒的な意見の相違の操作の上に実現されることに
 なる。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナにイスラエル国家の建設がなさ
 れるべきである。

 そう、パイクは第1次世界大戦ばかりか、第二次世界大戦までも予告していたのだ。しかも、第2次世界大戦が始まった1939年の68年もまえに・・。
 恐ろしいのは、第二次世界大戦の構図をハッキリと言いきっている点だ。ドイツの国家主義者をナチス、政治的シオニストをユダヤ人に置き換えるとこれ以上説明する必要はあるまい。1945年8月。人類史上最大の戦争は、日本への原爆投下という事態で幕を閉じた。だが、激動の世界情勢はとどまらなかった。ヨーロッパの一国であったロシアは、ソ連と名を変えて次々に領土を広げていった。そしてパイクの言葉通りに、ソ連は東ドイツ、ルーマニアといった東欧諸国をはじめ、巨大な社会主義国家群を形成した。そして1948年、パイクが建設されるべきだと主張したイスラエル国家が、パレスチナに誕生したのである。
 全てはパイク、即ち『イルミナティ』のシナリオ通りに動いてきた。いや、動かされてきたといったほうが正確であろう。現代史は彼らによって作られてきたと言っても過言ではないだろう。ということは、これからも彼らの戦略によって世界は動いていくことになるーー。
 さらにパイクの書簡は続く。その内容は、あまりにも衝撃的で、信じ難いものである。

 第3次世界大戦は、シオニストとアラブ人との間に、イルミナティ・エージェントが引き
 起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている・

 パイクは第1次世界大戦が始まる遥か前から、既に第3次世界大戦までのシナリオを完成させていた!?
 現在、アラブ人とシオニスト・ユダヤ人が対立する中東は「世界の火薬庫」と云われ、湾岸戦争を見るまでもなく、大きな戦争が勃発する可能性は十分すぎるほどあるのである。あると云うよりは、もし第3次世界大戦が発生するならば、それは中東に端を発したものになるというのが常識となっている。
 だが、PLOとイスラエルの「歴史的和解」(1993年10月)などがあり、少しずつ和平に向かって前進しているのではないかと思われるかもしれない。
 そもそもそこから違ってくる。つまり、フリーメーソンが絡む場合は、そうした一般常識は通用しないことを知らなければならないだろう。例えば、この歴史的和解を、世界のマスコミ(世界のマスコミは、殆どユダヤ共産主義者によって握られている。共産主義の出身は「イルミナティ」だから、繋がっているのである。そして世界の人々に洗脳しているのである!忍)は、ノルウェーの民間外交の地道な努力が成果をあげたという”美談”を伝えたが、この秘密会議の行われた場所は、ノルウェーの首都オスロ郊外の山荘だった。この山荘の提供者は、スウェーデンで食品、金融、出版、木材まで手がける総合企業の「オルクラ社」である。オルクラ社といえば、其の資本と人脈との強い繋がりで、バックで暗然たる力を有しているメーソンの巨大財閥ロスチャイルド、ハンブローズ、ノーベル(ノーベル賞はこのノーベル財団によって設立されたメーソンの文化財団ともいうべきものである)が控えていることを見落としてはならない。決してマスコミが伝えるような美談でもないのである。むしろ逆に、基本的な問題を解決せず、紛争の火種を残したままの和平工作がメーソンの手によって行われる場合は、過去の実例から見ると、将来、大きな戦火が準備されていると考えた方が無難だ。  
 それにしても、アルバート・パイクの書簡からみる計画は、まさに恐るべき計画である。そこには、メーソンの最高位を極めたパイクの、”呪い”のようなものが込められているのではないかと思いたくなる。つまり、一人の人間によって、これだけの計画が立案され、実行に移すことが出来るのかという疑問である。
 人間の英智を越えた、ある”力”が介在しているとしか考えられないのだ。メーソンの最高位にしか知ることの出来ない秘伝のイニシエーション・・・。一般の人には奇異の感じるかも知れないが、メーソンを語る場合、オカルト的な要素はけっして避けて通れない。なぜなら其の秘伝の伝授によって彼らは動かされ、時を重ねつつ一つの目的に向かって邁進していくのだから。
 そうでもなければ、120年以上前に書かれたことが現実化するはずがないのだ。
 その秘密のイニシエーションとは何か?
 アルバート・パイクの書簡は、第3次世界大戦後の世界を次のように綴り、メーソンの怒るべき宗教的本質を露呈している。

 キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファー(実際は悪魔ダビデ)の宇宙的顕示により、真の光が迎えられる

 第3次世界大戦後の世界の荒廃の後、サタン・ルシファーを唯一の神として、みずからの世界帝国と世界宗教を築き上げようとしているのだ。こうした現実を知る者は、ごく一握りの上位メーソンに限られている。
 1889年7月14日、アルバート・パイクが、世界の23の最高支部(現在は31支部)の33階級のメーソンに対して送った手紙の内容を見れば、そのことがよく理解出来る。

  我々は、次の事を”至高の大監査長(33階級)”に伝える。そしてあなた方は、それを32
 階級、31階級、30階級の同胞たちに伝えるのだ。
 ”メーソン団の信仰は、高階位に属する我々全員の手で、ルシファーの純粋な教義を維持するこ
 とにある”

 ルシファー崇拝は、メーソンの最高機密(トップシークレット)である事がわかるーーー。
 メーソンの32階級のマリー・P・ホールが書いた『フリーメーソンの失われた鍵』(人文書院。吉村正和和訳)という本の中にも、ルシファー崇拝の肩鱗がかいま見える。

 「メーソンが、石の上に立つ兵士の謎を解く鍵とは、生ける力のダイナモを正しく応用すること
 である。それを知る時、彼は『結社』の神秘を学び取る。ルシフェル(ルシファー)の渦巻くエ
 ネルギーは、彼のものとなる」

 メーソンのイニシエーションの源は、何を隠そう、ルシファーなのである。その爲、彼らの事を「ルシフェリアン」とも呼び、その世界的ネットワークのことを「ルシファー・コネクション」とも呼んでいるのだ。

 

★メーソンの期待を担って登場したゴルバチョフ

 さて、そこで現代の話の戻そう。改めてアルバート・バイクの計画をながめてみると、ロシアが重要な位置を占めていることが分かるはずだ。ここにこそソ連崩壊の秘密を解く鍵があるのである。アルバート・パイクの予言通り、第1次世界大戦は結果としてロシアの皇帝君主制を破滅させた。そのロシア革命の裏には、メーソンの暗躍があり、歴史書で伝えられているように抑圧された大衆の蜂起によるものでは決してなかった。白系ロシア人の将軍アゼーヌ・ト・グレヴィッチは、著書『皇帝制と革命』の中で、こう述べている。

 「ロシア革命は、只外国からの大きな政治的抑圧と”英米両国のあるグループ”からの多額な
 資金によって成功しただけである。」

 実際、フランス系メーソン(大東社)が勢力を張り、彼らは民衆を扇動し、革命を行う機会をうかがってきた。二月革命でケレンスキー政府を樹立したのも、フランス系大東社(グランド・オリエント)の流れを組むメーソンだった。そして、これを倒したのがボリシェビキだったが、旗主であるレーニンが1919年4月16日、逃亡先のスイスからペトログラードに到着した時、彼は500万〜600万ドルの大金を所有していた。それを支援したのが、マックス・ヴァールブルクなどのメーソン達だった。トロツキーがそのレーニンと会うために、アメリカからロシアに帰国した時、彼の手にも数百万ドルの大金が握られていた。その資金援助をした大富豪ヤコブ・シッフは、米メーソン達だった。そのヤコブ・シッフは、皇帝を倒すためと、ケレンスキー政府を打倒する為に、当時の金額で約200万ドルを投資し、ロシア革命を支援している。そして革命後も多額の資金をロシアに送り続けた。後に彼は、誇らしげに語っている。

 「1917年4月、ロシア革命は私の経済支援により成功した。その事を(メーソン同胞に)
 告知する」

 ロシア革命は、グレヴィッチ将軍の言うように、将に外国からの資金、つまりメーソンによって達成されたのだ(ロシア皇帝のイワン大帝の政治を見れば、此の残酷な政治が、共産主義の政治の見本だと思っている”秘密警察、密告制度、残虐な死刑”。此の残虐さを無視する神経が分からない。下の人達がどの様に扱っているのかも政治の在り方を考える一つである。この事については述べていない!忍)
 だが、メーソンの力は大き過ぎた。あまりの影響力の大きさに、マルキスト(マルクス主義者)達もメーソンの介入に恐れをなし、トロツキーが中心となり、ロシア国内のメーソン狩りを始めたのだった(この意味は、不明。そもそも、マルクス主義は、フリーメーソンの上部のイルナミティによって、作られた思想である。この事実を完全に無視している。これは、「シオン賢者長老の議定書」にユダヤ人以外のフリーメーソンは「死」を向かうと書かれているから!忍)。1922年の第4回国際会議で「フリーメーソンに属する者達による隠蔽事は、敵の回し者の侵入とみなす」と突然、メーソン狩りを宣言し、弾圧し始めたほどだった。メーソンを追放し、銃殺し、ガス中毒に追いやったのである。
 ソ連におけるメーソンの長い冬の時代の到来である。とは言っても、自国建設の為には、外国支援がどうしても必要となる。ソ連と、米国を中心としたメーソンとのパイプはしっかりと繋がっていたのだ。自由主義陣営からの援助を受けながら、共産革命を各国に浸透させていく。こうした二律背反がソ連の戦略であり、裏を返せばそれも又メーソンの戦略そのものだった。
 それは、アルバート・パイクのいう「ロシアは、イルミナティの目的を世界に促進する為の”お化け役”として利用されるだろう」ーーそのものと言えよう。朝鮮戦争、ベトナム戦争、中東戦争など、『イルミナティ』の”お化け役”は、十二分にその威力を発揮した。その結果、東西冷戦と呼ばれる対立を演出する二つの国家群が誕生したのである。そして1989年まで社会主義国家群は膨張を続けた。その総本山・ソ連は、世界最大の領土を持つまでになった。
 しかし、そのお化けは、あまりにも巨大に成り過ぎてしまった。やがて、経済は破綻を来たし、そこへ異常気象による農作物の不作が襲い、ソ連の国力は見る見る内に落ちていった。状況ヲじっと見ていたメーソンは、遂に次なる計画の実行に移った。彼らは、若いある人物に目を付けたのである。其の人物とは、ミハイル・ゴルバチョフ、その人である。
 彼は、チェルネンコ書記長の死後、長年続いた長老支配に終止符を打ち、傾きかけたソ連の改革の旗手として登場した。ペレストロイカ、グラスノスチをはじめ、次々に改革を押し進めたゴルバチョフは、遂に大統領制を導入、自らその座についた。
 しかし、度重なる改革にもかかわず、ソ連の経済は悪化の一途を辿(たど)るのみだった。それに伴い、ゴルバチョフに対する批判の声は大きくなっていった・・・。

 

★ゴルバチョフは悪魔と取り引きをしている

 フリーメーソンをあらゆる角度から解明する為には、ある視点が必要となる。其の視点とは、
『聖書』の預言である。なぜなら、フリーメーソンの宗教性は、前にも少し述べたように、『聖書』の中で既に預言され、その活動の意味する本質的なものが、語り尽くされているからだ。とは言っても、『聖書』の預言は難解である。特に『ヨハネの黙示録』は、象徴的に約2000年前の言葉で語られている為、正確に解読するのは難しい。そこで必要なのが、日本を含めた世界のいる預言者達の言葉に耳を傾けることだ。
 なぜなら彼らは、預言者として、キリスト、聖母マリア、聖人達の出現を受け、将来の預言を託されているからである。そしてその中にフリーメーソンに関する預言があり、それは『聖書』の難解な内容をより明確に解明してくれるのである。
 そうした預言者のなかの一人に、旧ソ連のクーデターについて預言を受けていた人物がいた。その人物は、『ヨハネの黙示録』に預言された現代の預言者で、クーデターの一年前から、既に事件を予期していた。其の人物の名前は、「トランペッター」という。
 『黙示録』には、神の御使いがラッパを鳴らすことによって、終末の世界がどのように展開していくかが述べられている。その御使いとは、英語でエンゼルであり、天使の事だ。そしてその天使が吹き鳴らすラッパのことは、英語で「トランペット」。
 預言が成就する時、トランペットが吹き鳴らされる訳だが、そのトランペットを吹くのは、天使だけではない。その天使が命じるままに、神の声を現実の此の世界に呼びかける預言者が存在する。『黙示録』では、その預言者の存在が次のように述べられている。

 「第七の御使いが吹き鳴らすラッパ(トランペット)の音がする時には、神がその僕、預
  言者達にお告げになった通り、神の奥義は成就される」(第10章第7節)

 つまり、天使のトランペットの役割を担う預言者ーーそれが、『黙示録』に預言された現代の預言者「トランペッター」なのである。彼によれば、『黙示録』の天使とは天軍の総帥と言われる大天使聖ミカエル。その聖ミカエルの出現を6歳から受け、聖母マリアの出現を受けるようになったのは1981年、その5年後の5月、聖母マリアと大天使聖ミカエルから、自分が『黙示録』に預言されたトランペッターである事を告げられたと言う。彼はこれまでローマ法王ヨハネ・パウロ二世にも三度謁見し、預言などを含めて、個人的な親交を温めている。しかし、人々の関心の対象が、その本人個人にならないように、本名はあえて伏せるように聖母マリアから命じられているが、現在43歳で米テキサス州出身。1987年から世界中を回り、預言者としての活動を開始。日本にも年に一度の割合で来日している。
 そのトランペッターが1992年の3月に来日した時、著者は8月のクーデター後の急速なロシアと旧ソ連諸国の変化について尋ねて見た。返ってきた答えは意外なものだった。

 「ロシアと旧ソ連で起きている事は、全てゴルバチョフの計算通りに進んでいる。8月のク
 ーデターも、彼自身が演出して行った事だ。自分を犠牲者のように見せてはいるが、計画し
 たのはゴルバチョフ自身で、彼は決して引退などしていない。今では陰から大きな力を発揮
 している」

 明確にクーデターの首謀者は、ゴルバチョフ自身だと告げる。だが、それにしても、あれほどの大芝居を打つには、国際的に強力なサポートがなければ、不可能であろう。そこに当然、メーソンが絡んでくるわけであるが・・・。

 「メーソンと共産主義者は、お互いに嫌ってはいるが、協力し会っている。特にゴルバチョ
 フは、目的の為には手段を選ばない合理的なマルキストである為、メーソンを利用し、強い
 協力関係を結んでいる」

 そう言われてみると、是れまでの疑問が、一つの焦点を絡んでくるようだ。例えば、既に紹介したように、ベルリンの壁崩壊の前、ゴルバチョフがドイツとフランスに飛び、コール首相、ミッテラン大統領と会談し、ベルリンの壁開放の最後の詰めを行った一連の動きのことだ。何故なら、仏ミッテラン大統領は、メーソンの「300人評議会」の会員である事が、つい最近米国で暴露され、独コール首相も、筆者が得たドイツからの情報によれば、メーソンであることは間違いない。全ては、メーソンの強い協力関係の内に、あのような歴史的快挙が出来たのである。1990年5月、旧ソ連と東欧諸国に自由化の嵐が吹き荒れていた当時、ゴルバチョフの一連の動きについて、筆者はトランペッターにその疑問を投げかけて見た。

 「ゴルバチョフは、平和とか改革を行おうとしている良き人だが、悪魔と取引をしている」

 その具体的な内容について、彼はあえて語らなかった。

★マルクス主義はメーソンによって生まれた
 では、ゴルバチョフは、メーソンに入ったのだろうか?

 「分からない。その事については、天は私に何も言っていない。只、メーソンと協力し合っ
 ている事は事実であり、様々な国際組織と人脈との深い繋がりが出来た事は事実だ」

 トランペッターはそう答える。つまり、裏付けはないが、ゴルバチョフ=メーソン説については、限りなく黒に近い灰色という事になるだろう。では、そんなゴルバチョフの真の狙いとは、一体何であろうか?

 「共産主義が世界を支配すること(やはり、共産主義の悪を認めていない。これは、人を真
 剣に救う事を考えた思想ではない事を理解して欲しい!忍)。彼は、メーソンのように邪悪
 な目的ではなく、理想的に今、世界統一政府が人類に必要だと言う事を信じている。その意
 味では、悪意の人間ではないが、その理想をメーソンとの絡みにおいて実現しようとしてい
 る所に問題がある。問題はその手段だ。それが反キリストの登場を促す事になるからである」
 

 トランペッターが、ゴルバチョフは悪魔と取引をしているという意味もおぼろ気ながらわかってきたはずだ。
 それにしても、反キリストの登場を促すとは、どういう事なのだろうか?
 反キリストとは、『ヨハネの黙示録』の中で、終末の日に現れる最大の悪として描かれ、「獣」とか「滅びの子」と呼ばれ、キリストが神の子ならば、反キリストは、悪魔ダビデの子である。
 そして、この獣であり、滅びの子である反キリストは、龍である悪魔ダビデから途方もない力を授けられ、世界統一政府と世界統一宗教を掲げ、それをほぼ達成した暁に、人類を最終戦争であるハルマゲドンに導き、史上類のない大破局に至らしめると、『黙示録』は告げている。そう、世界政府と世界宗教では、反キリストとフリーメーソンの目的は、完全に一致するのである。この両者はどの様な関係にあるのだろうか?
 その事については、これから語っていくとして、ここではメーソンと共産主義の関係から先に述べたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 メーソンが近代フリーメーソンとして生まれ変わったのは、『イルミナティ』の原動力によるものだ。そして現在も、メーソンの中枢機関として、『イルミナティ』は、世界の政治経済を操作している。前にも触れたが、創立者はインゴルシュタット大学の法学部教授アダム・ヴァイスハウプトという男である。そしてその跡を継いだのが、伊太利統一の功労者ジュゼッペ・マッチーニである。又、マッチーニとのメーソン盟友が、メーソンの教皇と云われたアルバート・パイクだ。つまり、パイクは主にメーソンの秘密典礼を担当し、マッチーニは政治部門を担った。
 そのマッチーニが1834年に『イルミナティ』の指導者になってまもない頃、『ジャスト支部』と呼ばれるイルミナティの支部組織に一人の無名の知識人が入会した。その人物の名前は、カール・マルクス。云うまでもなく、唯物論による共産主義思想を展開したあのマルクスである。
 マッチーニは、この若き才能溢れるマルクスに思想的示唆を与えたり、経済的支援をした。例えば、彼がロンドンに逃亡し、大英博物館に通って経済学の研究に没頭していた時も、ニューヨークのイルミナティ支部長であるホレイス・グリーレイの『トリビューン』紙に寄稿をすすめたり、何かと困窮生活を支えている。
 そのマルクスが『共産党宣言』を起草したのが1847年。その内容は、イルミナティの創立者であるアダム・ヴァイスハウプトの国家廃絶による世界政府思想と、ヴァイスハウプトの門弟だったクリントン・ルーズベルトが書いた『政治体の科学』にマッチーニの革命実践思想を加味したものに過ぎなかった。つまり、マルクスの共産主義理論の萌芽そのものが、『イルミナティ』から生まれていたのである。
 メーソンがブルジョアジーによる世界帝国を目指すなら、共産主義はプロレタリアートによる世界帝国を目指している。又、共産主義が唯物論によって神(天帝)を否定するのなら、メーソンは悪魔崇拝によって神(天帝)を否定する。形は違っても、両者は同じ目的を持つ「双頭の龍」である。

 

5.驚愕の現実!!メーソンの狙いは日本経済にしぼられた

★日本経済の破壊を画策するメーソン

 そこで問題となるのが、目的は同じでも、ゴルバチョフとメーソンの利害関係がどうなっているかである。つまり、”密約”だ。トラペッターは、こう語る。

 「世界統一政府が実現された暁には、ゴルバチョフは、メーソンからロシアとヨーロッパ全
 体の支配が約束され、彼は此の地域を管轄することになる」

 何と、ゴルバチョフが唱える「欧州共通の家」そのものではないか。ソ連崩壊と共に立ち消えになったと思われた、この大計画はいつの日か再び甦る事になるーー。
 トランペッターは、更に具体的にその内容を告発する。

 「メーソンは、黒い13評議会の中で、一つの世界統一政府を纏めようとしている。その世
 界帝国が樹立された時には、ゴルバチョフには高い地位が約束されている。つまり、ゴルバ
 チョフは、黒い13評議会の会員の一人となり、世界の13のブロック化の一つの地域を担
 う事になるだろう」

 メーソンの最高機関「13評議会」の会員となり、世界支配の一端を担う事になるという。
 アメリカの1ドル紙幣に入っている「アメリカの国璽」と言われているものだが、アメリカは、一度も是れを国璽として使用したことはない。この印こそが、イルミナティの象徴の印なのである。そのイルミナティの象徴の印の意味する位階組織(ヒエラルキー)を大まかに説明したものである。
 

(第0段階  ダビデ(神ヘホバの双子の弟(天使クラス))、妻ヘレナ、大サタン(コーラ)!忍)
第1段階  ルシファ
第2段階  13評議会 
第3段階  33評議会
第4段階  300人委員会
第5段階  フナイ・フリス(神なきユダヤ人)
第6段階  グランド・オリエント
第7段階  共産主義 (1億人虐殺者)
第8段階  スコットランド典礼1〜33階級
第9段階  ヨーク典礼
第10段階 ロータリー・ライオンズ YMCA(西条秀樹によって宣伝された。この音楽が一般的に、大売れしたが、しかし、ヒットチャートの裏には大金が動いている噂が流れている。この大金の出所を調べた方が良いと思う。日本にとって安全の問題に関わるから!!忍)
第11段階 ブルーロッジ
第12段階 エプロンのないメーソン
第13段階 ヒューマニズム

 メーソンが全てを見通す神の目と主張する頭右の目が、ルシファの目なのである。そしてその下のイルミナティの領域の頭に「13評議会」がある。共産主義もその位階組織に組み込まれ、東京のフリーメーソン本部は、『ブルーロッジ』に属している。
 では、メーソンの最高機関「13評議会」とは、いったいどんな組織なのだろうか?

 「メーソンの究極の目的は、二つある。一つは、キリスト教を中心とした世界の宗教を
 この世から撲滅すること、二つ目は、政治、経済によって世界を支配する事だ。戦争を
 仕掛ける者もいれば、食糧危機やエネルギー危機を引き起こす者もいるし、国会の頭目
 となる人間を選抜する者もいる。
  13評議会の会員は、それこそ世界の政財界の実質上の頭目である。その本部はニュ
 ーヨークにあり、30日毎に3日間かけて、13評議会の会合が行われている。日本か
 らの会員もいるし、イスラエル、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、アメリカ、
 カナダ、ロシア、オーストラリア、エジプト、ベネズエラ、そして91年から中国も参
 加した。
  彼らには13の金融(財政)上の領域があり、例えばベネズエラの場合、南アメリカ
 全域を支配し、オーストラリアの場合は、フィリピン、シンガポール、インドシナ、オ
 ーストラリア、香港を支配しており、全ての財政上の力の主要な鍵を握っている。
  13評議会の会員は、終身制であり、誰かが死亡した空席が出来なければ、その新会
 員になる事が出来ない。」

 トランペッターは、其の組織内容を暴露する。しかもその中に、なんと日本人の会員がいるというのだーー!?(若しかしたら、山本五十六かもしれない。此の時代の事の出来事を考えて見ると、今自由党の小沢氏(完全なるメーソン主義者(国連中心主義者))か、もしかしたら中曽根元首相又は瀬島氏か宮沢喜一大蔵大臣か(ロックフェラーが主宰している日米欧三極委員会の一人で300人委員会大来佐武郎と仲が良い)!忍)そればかりか、今後ある世界的出来事が、日本から発生すると付け加えるのである。

 「彼らは世界中の銀行を破壊する爲の準備を整えている。その最初の兆候は、アメリカ
 に現れ、日本から始まる。経済的に破壊される最初の国は日本だ。
  TC(三極委員会。発起人はデビッド・ロックフェラーで、日米欧の三つの地域から
 ロックフェラーが選んだ300人の実業家、金融家、政治家、学者により構成されてい
 る)の銀行の顧問は、日本に経済力がある限り、ヨーロッパを統合出来ないと考えてい
 る。その為、彼らは最初に日本の経済を破壊しようとする。特にドイツは、日本経済を
 一掃する事に関心を持っている。そうする事で、彼らはECの共通市場を独占する事が
 出来るからだ」

 日本経済の破壊ーーそれはメーソンが画策する世界恐慌の始まりの一つとなるものであるとも、トランペッターは付け加える。例えば、日本では既に、金融制度の改革により、メーソン系外資企業(モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス、ソロモン・ブラザーズなど)が参入し、日本の証券市場を攪乱して利益を貪り、バブル経済崩壊後の株価低迷の主因を作った。つまり、今後、日本も対岸の火事ではいられなくなるのである。
 そして、その全ての鍵を握るのが、ロシアだ。それは将に、アルバート・パイクが語るロシアの「お化け役」としての第2弾である。

★ロシアで共産党保守派による革命が起きる

 混迷を深めるロシア。今後、ロシアはどうなるのだろうか?トランペッターによれば、最初ゴルバチョフは、西側諸国との友好関係によって、より多くの経済援助で国際通貨としてのルーブルを高め、十分な国力を付けた時、西側諸国と離れ、独自の路線を突き進む戦略だったという。しかし、現実はそう甘くない。そこでメーソンとゴルバチョフとの密約が生まれた。これまで紹介して來たように、東欧革命、ソ連崩壊、EC統合という一連の動きにそれがよく現れているといえよう。
 では、メーソンは、今後、ロシアにおいて、どのようなグランドを画策しているのだろうか?
 確実の言えることは、、ごく近い将来、エリツィン大統領は、失脚するということだろう。そして自由化路線は完全に破壊され、自由化以前より更に強硬な保守共産党が復活し、「ロシアは父親のような強い腕を待望している」ということわざ通り、ロシアに独裁者が登場してくる事になるだろう。
 トランペッターは、4年前からロシアに革命が起こり、強権的共産主義政府が台頭し、他国への侵略路線を取るようになると預言していた。そしてその前に起きるのが、金融恐慌であるとーー。

 「ベルリンの壁が崩壊する6ヶ月前、主(キリスト)は、私にこうおっしゃった。”欧
 州に一つの 共同体(EC)が出来上がる時ーーそれは拡大ECを意味するーーそれが
 経済的な金融恐慌が起こる印である”と」

 欧州大連合が成立する時、金融恐慌が発生する。トランペッターはそう語る。その事とロシアに台頭する独裁者とは、どの様に関連してくるのだろうか?それはこう云う事である。ロシアの共産革命が、金融恐慌の引き金となるからだ。その構造をトランペッターは説明する。

 「ロシアは今、先進諸国から経済支援の援助金を盛んに求め、西側諸国もそれに応え、巨
 額な援助金を捻出している。更に支援金は増え続けるだろう。」

 確かに米クリントン大統領、独コール首相などの各国のメーソン指導者達は、自国の経済不振と財政赤字にも関わらず、ひと頃はロシア支援の大合唱という感じだった。そして今もそう変わりはない。
 貿易黒字の日本はそのやり玉にあがられ、巨額な負担金を押しつけられた。又、IMF(国際通貨基金)、世界銀行なども、これまでの融資から更に拡大融資を図ろうとしている。其の先に一体何が待ち受けているのか?メーソンが画策する計画とは?

 「ロシアに近い将来、共産党保守派のよる革命が起き、新しい政府が樹立される。その  
 共産政府は、これまでロシアが受けた巨額な融資や援助は、革命前の前政府が借款した
 ものであって、新しい政府とは一切関係ないと主張して、それを完全に反故にしてしま
 う。其の結果、どうなるか?
  世界中に網羅された金融コンピューターは一斉に作動し、ロシアに融資している円、
 ドル、マルク、フランは下落し、1987年に起きたブラック・マンデーとは比べ物に
 ならない金融恐慌を引き起こすことになるだろう」

 メーソンは、戦争、革命、恐慌など、あらゆる手段を使って、世界を破綻と統一の周期で操作して世界地図を塗り替え、世界政府づくりに邁進してきた。今後、世界の状況は、第1次と第2次世界大戦前の情勢と酷似してくる事になるだろう。その中でロシアは、近隣諸国への侵略路線を取り、中国、北朝鮮もこれに加わり、世界のユーゴ化現象が起こる。
 この事が、アルバート・バイクのいう、ロシアのお化け役としての第2弾の始まりと云えよう。そこでだが、ゴルバチョフの登場は、まだ先の事になろう。世界が内乱、革命、民族紛争、戦争に倦み疲れ、世界は一つに統合されなければならないと感じ始めた時、ゴルバチョフの登場となるのである。その時に待望されるのが、彼の「欧州共通の家」だ。
 その意味では、エリツィン大統領も単なる駒であり、近い将来、失脚の憂き目に会うことはほぼ間違いない。では、ロシアは一体何処に辿り着こうとしているのか?
 

 6.199X年ゴルバチョフは復権し、ロシアは世界の「火薬庫」となる
★エリツィンはクーデターの全貌を知っていた
 現在、ロシアのインフレはすさまじく、わずか半年あまりで物価は100倍から400倍までに上昇し、それに対して賃金上昇は約30倍。国民の不満は鬱積するばかりで、1993年5月1日のメーデーでは、保守派のデモと警官隊が衝突し、500人が怪我をするという流血事件が起きている。
 今、ロシアは、ソ連崩壊の直前とよく似た状況にあるのだ。そもそも事の始まりは、ゴルバチョフの「ペレストロイカ」だった。そしてその背景には、ゴルバチョフとメーソンの最高機関「13評議会」の会員になる事が約束されていた。世界帝国が樹立された時、彼はその責任者として、欧州ブロックを管轄するというシナリオだった。著者が得た確実な情報によれば、既にゴルバチョフは、13評議会の会員になっていた。現在、彼は、「ゴルバチョフ財団」の総裁を務めている。一方、現在、メーソンが進めている”世界は一つ”という戦略の中に、地球環境問題(最初の提唱者はロックフェラー二世の三男ローレンス・ロックフェラー)があるが、なぜかゴルバチョフは、突然、彼のこれまでの経歴とは異色の環境問題を提唱し始め、環境保護団体「国際緑十字」の初代会長に就任しているのである。今、彼は、メーソンの最高機関の会員として、アメリカと深く手を結び、陰の黒幕として着実に力をつけている。おそらく、世界が混乱の極みに陥る時に、ゴルバチョフは、「欧州共通の家」を掲げて復活してくるだろう・・・。
 では、エリツィンはどうか?
 1991年8月18日、この運命のクーデター事件の日、彼はロシア共和国最高会議ビル前の戦車の上から民主主義の危機を叫び、生命の危険をものともせず、徹底抗戦を国民に訴えた。この英雄的な行動が、国民の圧倒的な支持を集め、後に彼の地位を不動なものとした。
 だが、エリツィンは、事件が発生する前から、このクーデター計画の全てを知っていたという。既に空挺部隊司令官グラチョフ連絡を取り合い、いざとなれば、自分のみを守ってくれる確約を取っていたのだ。また、クーデター側の当時のヤゾフ国防相が、軍隊に対して発砲しないように命令していた事も知っていた。その上で彼は、必要以上に危機感だけを煽り、計算尽くした人前劇を演じたのだった。そして、自らの思惑通り、「民主派」「改革派」の親方となった。
 つまり、こう云う事である。改革者として登場したゴルバチョフは、メーソンとの密約によって自由化を進めたものの、70年以上続いた社会主義のもとでは自らの思い通りに事が運ばなかった。ある時は、改革派におもねり、保守派が勢いを盛り返すと、改革派に自制を求めて保守派に媚びへつらう。政治家としての優秀不断の態度で、元々資本主義経済の何たるかを知らないまま、急速に無謀とも云える方法で自由化を押し進めたのだった。それがソ連の解体を招いた。
 次に登場したエリツィンは、ゴルバチョフと違って、目的を達成する為の強引とも云える強硬政策を実行。それが、悉く失敗し、自由化の時から噴出していた問題を一気に露呈させ、混乱と亀裂を更に深めたのだった。
 そうした二人の指導者の失敗の上に、今度はメーソンのCFR(外交問題評議会)を中心とする金融家達によって設立されたIMF(国際通貨基金)と世界銀行が、ロシア経済の立て直しと称して改革に乗り出してきた。
 8月のクーデター事件の首謀者G・ヤナーエフ元副大統領は、こうした西側の経済人達の経済テコ入れに対して、次のように憤りを持って語っている(『SAPIO』5月27日号より)。

 「価格や貿易の自由化、価格補助金制度の廃止、ルーブルの切り下げと交換制創出などのシ
 ョック療法を行う事により、経済を立て直すというのだ。だが、これらの政策を実施すれば、
 急激なインフレが生じる。資本主義国ですら見本とするような成功例がないのに、それを我
 がロシアに持ち込んで、乱暴に強行している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・国際的陰謀団の実験場と化している。彼らのやっている事は、改革でなく単なる破
 壊だ!」

 そうヤナーエフ元副大統領が語っているように、ロシアは、国際的陰謀団(メーソン)によって、破壊に向かって邁進させられているのだ。今後、エリツィンの経済政策は、ロシアを混迷の極みに陥れるだろう。そしてどうしようもない深みにはまった時、登場してくるのが、独裁者であるーー。
 

★内戦、世界恐慌、食糧など、あらゆる火種はロシアから

 では、その独裁者とは誰なのか?
 かってはルスコイ元大統領もその一人だった。軍人出身の彼は、政治家としての実績はゼロに等しく(此の意味も不明。軍隊、安全の仕事は、政治の基本的な仕事である。今日本では、この下部組織の基本的な仕事を放棄しているのである。政治家になる人は、必ず軍隊の仕事を経験しなければならない。だから、軍事経験も政治家の実績の一つである。安全は最大の福祉である。政治の基軸は主婦の仕事である。だから、今の日本の家庭の崩壊は、国家の滅亡の兆しの一つである。此の仕事は金が掛かるので、功利主義者は、この仕事を省略したがる。だが、安全の喪失は、生命に掛かる問題である!忍)、思想的には国家主義的な「大ロシア主義」思想の持ち主だった。そのルスコイの西側諸国評は、「すぐに引き金を引く男」であり、独裁者の方鱗を合わせ持っていた。状況如何によって、ルスコイが政権を取っていたならば、彼はロシアのヒトラー的存在になり得た。むしろ、それがフリーメーソンの狙いだった・・・。
 しかし、西側諸国評通り、政敵エリツィンとの抗争の末、あまりにも早く引き金を引き過ぎた。最高会議ビルに立てこもって武力衝突したあげく、呆気なく投降し、身柄を拘束されてしまった。そして釈放されたものの、メーソンの期待する駒からは外されたようだ。
 そのルスコイは、イタリア系メーソンの会員になっていたという。そしてエリツィンは、フランス系メーソンであるという。だが、既に二人とも、メーソンのロシア戦略にとって操り人形にしか過ぎないのである。
 そこでゴルバチョフが問題となってくる。彼はもう既にメーソンの最高機関「13評議会」の会員なのである。単なる駒ではない。そのゴルバチョフは、ドイツ系のメーソンに入っている。そういえば、最初にゴルバチョフへの支援を訴えたのは、87年2月、メーソンとして、当時の西ドイツ外相であったH・D・ゲンシャーだった。彼の主張によれば、ソ連が経済改革に成功すると、西側にとって巨大な経済圏、販売市場が開かれることになり、それにより世界経済は急成長するという。そして90年の暮れ、ドイツのコール政権は、飢えているソ連に国をあげて緊急支援をしようと訴え続けた。実際、ソ連は、食糧には何も困っていなかったのである(本当かな!忍)。
 91年のロンドン・サミットになると、今度はフランスとイタリアが加わり、「ゴルバチョフを助けよ。民主主義を助けることは、我々の利益になる」と言い始めた。92年のミュンヘン・サミットでは、ブッシュ大統領とコール首相が、エリツィンのロシアに240億ドルの対ロ支援金を出した。そして93年になってからは、クリントン大統領の音頭によって、ロシア支援大合唱が起き、4月15日、先進7カ国蔵相・中央銀行総裁会議(G7)で、対ロ包括支援は434億ドルにも昇った。
 だが、こうした支援金は、ロシアの改革の為に使われているのだろうか?答えは、否やである。その殆どが、旧ソ連の搾取特権階級ノーメンクラツーラと保守派に流れており、その構造が出来上がっているのだ。つまり、一部特権階級の私服を肥やすのに回され、多くが軍事資金に回されているのである。彼らこそが、ポーランド、ドイツ、フィンランド、ラトヴィア、リトアニア、エストニア、ブルガリア、ハンガリー、チェコ、アフガンと、旧ソ連の膨張主義を作り出した張本人であり、今も世界支配の野望を捨てていない。そして、国は混沌としていても、軍部は全く分裂していないのである。そればかりか、世界を二分したロシアの軍事力は、湾岸戦争など世界の紛争地帯には一度も介入せず、無傷のままその力を保存しているのだ。
 いずれロシアが中心となって、内戦、世界恐慌、食糧・エネルギー危機が発生するのは、そう遠くない。そして、世界情勢は第1次、第2次大戦の如き様相を帯びて来ることだろう。その時、ロシアに独裁者が生まれる。しかし、その独裁者を裏から操るフリーメーソンのロシアの指導者とは、ゴルバチョフなのである。彼こそが、真の意味の独裁者といえよう。

 

7.第1次、第2次世界大戦を引き起こしたメーソンの超機密戦略

★ポーランドに画策されたメーソンの”仕込み杖”

 ルーマニア以外に、メーソンの進出を難しくしていた国がもう一つあった。ポーランドである。ポーランドの国民は、ルーマニアとは違った理由で、メーソンを拒否していた。83年11月28日、「メーソン協会の解体」を命じた法令624条がローマ・カトリックから発令され、同年、ヴァチカンのラッツィンガー枢機卿が、「メーソンに属しているカトリック教徒は、重大な罪を犯している」と強いメーソン批判をした。是れに強く反応したのが、ポーランドの人々であった。国民の90%以上がカトリック教徒であるこの国には、メーソンに対する根強い警戒心があるのだ。
 そこでメーソンは慎重な行動をとり、彼らの云う所の”仕込み杖”を忍ばせた。仕込み杖とは、慈善団体の名に隠れた秘密活動の事だ。つまり、表向きはボランティアなどの慈善活動を行い、社会的な反メーソン色を弱めるようにし、其の一方で、反メーソン主義者の素行調査を行い、醜聞(スキャンダル)を暴露して追い詰めていくー。
 90年12月1日、密かにある城の中で、フランス支部の結社『エスポア』が伝授された。こうして徐々にポーランド内部に進出したメーソンは、遂にロッジをポーランドの都市クラクフ、カトヴィスに設立したのである。
 その他、現在、二つのイルミナティが秘密の内に設立され、マスメディア(テレビ、新聞)を巧妙に使って、ポーランド出身のヨハネ・パウロ二世が、ポーランドの『イルミナティ』を公認しているという偽りの宣伝を展開している。
 しかし、当のヨハネ・パウロ二世は、92年1月1日、メーソンとその流れを汲むニュー・エイジ運動が示す平和計画を、反キリスト的特徴を持つ新時代の到来を目的としているとして、断固否定する声明を発表している。ヨハネ・パウロ2世は、メーソンこそ、将来における反キリスト的基盤を築き上げるものであると公式に語ったほどなのである。

 

★旧ユーゴの内戦を陰で操るイルミナティ

 これから東欧は、どう動いていくのか?その最大の鍵を握っているのが、旧ユーゴスラビアの内戦である。
 泥沼化する内戦の裏にも、やはりメーソンの影がある。しかも、上部メーソンの影が・・・。共産主義が力を持っていた頃、旧ユーゴにおいてもメーソンの活動は禁止され、40年8月5日には『グランド・ロッジ・ユーゴスラビア』が解散を余儀なくされていた。しかし、ここユーゴスラビアでも、メーソンは再び復活する。90年6月23日、ドイツは、旧ユーゴのペオグラードの中央会議場「サヴァ」に欧州各国の主要メーソンを招き、再建を宣言した。
 初代グランド・マスターには、メーソンに関する多くの著作を持ち、研究者としても注目を集めている若きメーソン、ゾラン・D・ネネヅィツ教授が任命された。この新グランド・マスターは、かってのセルビア、クロアチア、スロバキアのグランド・ロッジの伝統を取り入れ、より強固な組織を作ることを誓った。
 こうして旧ユーゴは、他の東欧の国々と同じようにメーソンの覚醒が行われたが、実はそれだけではない。旧ユーゴには、さらに巨大な力を持った上部メーソンが動き出していたのだ。91年11月24日、旧ユーゴに米合衆国南部管区最高会議(本部=サウスカロライナ州チャールストン)の支部が設立された。この中央組織こそ、知る人ぞ知るメーソンの上部組織、米イルミナティの中枢機関である。イニシエートされたユーゴのイルミナティ支部は、「ユーゴスラビア最高会議」と呼ばれ、現在、完全に米国イルミナティの管轄下に置かれている。ヨハネ・パウロ二世の偽りのプロパガンダを展開しているのも、この最高会議の支部イルミナティなのである。
 ある意味でフリーメーソンを支配しているイルミナティが、旧ユーゴに組織されたということは、一体何を意味しているのか?それは他でもない、「メーソンの教皇」アルバート・パイクが、今から126年前に立案した世界戦略の第三弾の中に、旧ユーゴが組み込まれた事を意味しているといえよう。彼の世界戦略には、第1次世界大戦、第2次世界大戦に続く、第3次世界大戦が計画されている。恐るべき事に、第1次、第2次世界大戦まで、世界は、彼の戦略通りに動いてきた。その世界戦略の第3弾とは、いうまでもなく第3次世界大戦である。

 「第3次世界大戦は、シオニスト(ユダヤ人)とアラブ人との間に、イルミナティ・エージェン
 トが引き起こす意味の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている・」

 中東が世界の火薬庫なら、バルカン半島中央に位置する旧ユーゴは、ヨーロッパ最大の火薬庫である。現在の内戦は、パイクのいう世界的な紛争拡大の計画の一つの前段階といえるだろう。
 第1次世界大戦は、オーストリアの皇太子がサラエボで暗殺されたことによって勃発した事は前に報告した。このテロを実行したのは、セルビアのメーソン・ロッジ『ナロドナ・オドゥブラナ』(人民防衛軍)だったことは憶えておられるだろうか。それを裏から操り、計画を立案したのが、東欧メーソンの中心ハンガリーとフランスのメーソンだった。
 彼らは、更に上部メーソンである『イルミナティ』の指示によって動いたことは間違いない。勿論、そこにはアルバート・パイクの世界戦略があった。歴史は繰り返すという。ヨーロッパの火薬庫といわれたバルカン半島は、再び第1次世界大戦の時と同じように爆発するのだろうかーー。
 こうして、80年代、東欧に進出したメーソンは、次々に過去に葬られたロッジを復活させ、東欧に自由化の嵐を引き起こした。それは、遂に共産主義国家の総本山である旧ソ連を崩壊させた。是れによって開放されたメーソンは、「自由、平等、博愛」の名の下に各民族の独立をあおり、結果として民族、宗教間での紛争を引き起こしているのである。
 上部メーソン、『イルミナティ』の超機密戦略を知らない下部メーソンは、「自由、平等、博愛」という、相矛盾する理念を追い求める。やがて、その中から、暴走する国家が登場してくるだろう。それがこれまで述べてきた様に、現在のロシアであり、アルバート・パイクのいう”お化け役”としてのロシアなのである。
 

8.国連もメーソンの陰の力で牛耳られている

★国連の表舞台で画策される悪魔的プラン

 「桜の樹の下には死体が埋まっている!」という書き出しは、戦前の純文学者・梶井基次郎の作品『桜の木の下は』のものである。これを「国連ビルの地下には核爆発が埋まっている!」と置き換えると、SF小説になってしまうと思われるだろう。
 だが、それが事実だとすれば!?
 これまで紹介してきた様に、フリーメーソンの謀略性から見れば、こうした事は何も驚くべき事でもない。當に「事実は小説より奇なり」なのである。国連ビルの地下には、死体ならぬ核爆弾が埋まっているーー!?しかも、ボタン一つでビル全体が粉々に吹き飛ばされるようになっていて、近い将来それが実行に移されるというのだ。
 しかし、何の目的で?何の意図があって、こう云うことが決行されるのだろうか?
 それは国連設立時に、極一部の上位メーソンによって計画された悪魔的計画であり、国連の最終目的の一つなのである・・・。
 では、国連は、どの様な過程を踏んで、どの様な秘められた目的のもとに設立されたのか?
 

★メーソンの意のままに動かされている国連

 国連が設立されたのは、第2次世界大戦後の45年10月24日のことである。誰もが戦後の世界平和の為に、各国が一票を投じて設立された民主的な機関と思っているが、実はそうではない。
 設立したのは、メーソンの世界銀行家達である。例えば、ゴールドマン・サックス、チェース・マンハッタン銀行、モルガン・ギャランティー銀行、クーン・レップ商会(ロスチャイルド系)、ブラウン兄弟ハリマン、ファースト・ナショナル・シティー銀行、ケミカル・バンク・アンド・トラストなどである。この銀行家達に共通している事は、その親方がCFR(外交問題評議会)の会員であるという事だ。CFRとは、「アメリカの陰の政府」と呼ばれ、メーソンの最高機関である。アメリカとイギリスの「円卓会議」によって設立された国際的な諸問題を通り扱う機関である。本部はニューヨークにあり、政治、経済、文化、宗教、マスコミ、各種財団、研究機関など、各分野の親方である1500人のエスタブリッシュメントで構成され、理事長はデビッド・ロックフェラー。その財源はカーネギー、フォード、ロックフェラーなど、世界のメーソンの大富豪から拠出されている。CFRの会員には、トルーマン大統領、アイゼンハワー大統領、ジョンソン大統領、フォード大統領、カーター大統領、ブッシュ大統領が参加し、クリントン大統領と歴代の米大統領が参加し、各政権の重要なポストの殆どがCFRの会員達が占めてきた。例えば財務長官は、全員と言っていいほどCFRの会員である。アイゼンハワー政権のロバート・アンダーソン、ケネディ政権のダグラス・ディロン(ロックフェラー兄弟基金の理事)、ジョンソン政権のヘンリー・ファウラー、ニクソン政権のデビッド・ケネディとジョージ・シュルツ、フォード政権のウィリアム・ミラーなどがそうである。
 これまで少なくとも、ロックフェラーは、米国政府の最重要地位に5000人以上のCFRの会員を送り込んできた。しかし、アメリカの国民は、CFRの存在を殆ど知らない(日本は、政治専門の学者は殆ど知っている。雑誌「フォーリン・アフェアズ」専門雑誌の発行所であるから。ジョージ・ケナンの「共産主義の封じ込め作戦」で有名。一般にこの雑誌は、保守系と思われている。しかし、最高責任者は、共産主義国を支援した人達である。いわゆる「両立て主義」で行っている。日本政府はアメリカの此の雑誌で政策を考えて来たぐらい影響のある雑誌である!忍)
 なぜなら、アメリカの殆どのマスコミの親方も、其の会員であるからだ。『タイム』『ライフ』『フォーチュン』『ニューズウィーク』『ニューヨーク・タイムズ』『ワシントン・ポスト』『ロサンゼルス・タイムズ』『ニューヨーク・ポスト』、NBC、CBS・・数え上げたらきりがない。
 16年間、CFRの会員だったリア・アドミラル・チェスター・ワードは、この組織が、”知的独裁集団”である事に気付き、著書『長椅子に座るキッシンジャー』の中で、アメリカのジャーナリズムの実態を次のように暴露する。

 「CFRの及ぼす影響について、これまで実証しようとした試みは”誇張されている”とし
 て、進歩的ジャーナリスト達から無視され、あるいは中傷されるといった扱いを受けつづけ
 てきた。これもCFRの主だった会員達が、メディアの全ての部分を握っている事を考えれ
 ば、当然に予期される事である」

 その他、CFRの会員が役員の頭である大企業をあげると、ブリティッシュ・ベトローリアム社(石油メジャー)、ロイヤルダッチ・シェル石油・スタンダード石油、IBM、ATT(米国電電)、ゼロックス、パン・アメリカン、イーストマン・コダック、ジェネラル・モータース、USスチール、ジェネラル・エレクトリック、バンク・オブ・アメリカなど、アメリカを代表する企業が軒並み続いている。
 そして頭脳集団としては、ロックフェラー、カーネギー、フォードの各種財団、ハドソン研究所、ローマ・クラブ、ブルッキング研究所、ランド・コーポレーション、全米科学アカデミー共和国基金などが含まれる。 
 メーソンがCFRを設立し、こうした絶大な権力集団に仕立て上げたのは、この陰の政府によって世界の政治、経済を裏から操り、斬新的に世界を一つの機構(世界政府)に統合する為であることは、云うまでもない。CFRが発刊した研究論文の第7巻では、その為の方法として国連活動の重要性を述べている。

 「平和と社会的かつ経済的変革を強く求める世の中に応えるべく、新しい国際秩序を打ち立て
 なければならない。その国際秩序とは、社会主義(共産主義思想そのものを否定しない!忍)
 を標榜する国家をも含めた秩序のことである。我々のより広大な、かつ最終的な目的は、全世
 界共同体(世界政府)である。その為には、国際連合の権威を維持し、斬新的に拡大しなけれ
 ばならない」

 CFRの全会員の声明としてこの論文が発表されたのは、59年1月25日である。その後、国連は、彼らの意図通りに飛躍的に発展し、その機構は各国に君臨する”超政府”ともいえるのである。そして各国の主権を制限し、国際機関としての国連の権限を拡大して、それを背後から操り、彼らの意志決定に従わせようとする。いってみれば、メーソンの主張する「新世界秩序」(ニュー・ワールド・オーダー)である。

 

★国連ビルの地下に核爆弾が仕掛けられている!?

 元々国際連合という名で世界革命の独裁権力を打ち立てようとしたのは、『イルミナティ』の創立者アダム・ヴァイスハウプトである。彼は1776年、『イルミナティ』を創立した後、国際連合という名の機関を組織し、魔術的陰謀をもった世界革命を目指したのだった。国連の発想そのものは、そこに源を発するのである。だが、組織力、資金、人脈など全てにおいて時間尚早で、実現の運びに至らなかった。それが160年以上経過した45年、ロックフェラーを始めとするイルミナティの最高会員によって、その夢が実現したのである。
 その国連実現の為のサンフラシスコ会議には、ネルソン・ロックフェラー、ジョン・フォスター・ダレス、ハロルド・スタンセン、アルジャ・ヒスなど、アメリカだけで47名のCFRの会員が参加している。そして国連創立当時の会員は、ドラモンド総長、アブノール次長、マントワ政治部長、ソルター経済部長、マダリヤガ軍縮部長と、殆どがメーソンであり、今もそれは同じだ。又、日本を含めた各国の国連大使もしかり・・・。といえば、どれほど彼らが日本の深層部にまで浸透しているかが分かるだろう。
 国際連合の前身である国際連盟は、1917年、メーソンの第33階級のアンドレ・リーベンを議長に、世界有数のメーソンが参加して計画され、それをメーソンの米大統領ウッドロー・ウィルソンが提案した。国際連合(国連)として始めたのは45年の事である。
 もともと本部は、永世中立国スイスのジュネーブに置くことを望んでいたが、ロックフェラーが積極的に現在のニューヨークに誘致し、それが実現の運びとなったのだった。土地はマンハッタンの食肉処理場後をロックフェラーが850万ドルで買収して提供した。その建築費6700万ドル。
 この国連ビルの建つ土地の下に核爆弾が仕掛けられていると、ショッキングな内容を明らかにしたのは、米ウィスコンシン州ニセダの預言者メリーアン・バン・フー(1909年〜84年)である。彼女は、キューバに対米用ミサイルが建設されていると、後に世界を核戦争の一歩手前まで陥れたキューバ危機を預言したことで知られる預言者だが、今から40年以上前から同性愛、麻薬など、アメリカの道徳の低下も預言していた。
 その彼女が、聖母マリアから「米国建国以来、アメリカが行った事で最も愚かだった事は、合衆国に国連ビルを建てたこと」と告げられ、その理由として核爆弾がその地下に埋められ、時が来れば、それは悪用されることになると伝えられたのだった。
 次にこの事実を聖母から告げられたのは、国連ビルが建つニューヨークに住む預言者ヴェロニカ・ルーケンである。彼女は、過去、中東戦争、エイズの発生、ヨハネ・パウロ二世狙撃事件(此の後で、メーソンを許したのではないかと思う。影の政府に反抗する人は、過去何度も殺人未遂事件を起こすから。例えば、チャーチル首相自動車事故(此の後に、ヒトラーの事を悪く云うようになった)、レーガン大統領暗殺未遂等!!忍)、レーガン大統領暗殺未遂事件、そして地震やハリケーン、洪水などの数々の預言を的中させてきた預言者で、ベルサイドの預言者と呼ばれている。
 彼女は、「全ては反キリストが統治する世界政府の為です」と、その真相を聖母から明かされている。これは、何を意味するのか?同じく此の事実を告げられた預言者に、トランベッターがいる。彼はその理由を次のように暴露する。

 「反キリストとフリーメーソンの意図は、独裁的世界帝国の樹立です。私達は将来、飢えに苦
 しむでしょう。世界経済が破壊されるからです。病気にも苦しむでしょう。戦争が至る所で起
 きます。
  そこで反キリストは、おもむろに世界の平和、世界の幸福を計画します。彼はロシアを使っ
 て、世界中の全てのリーダー達を国連に集め、世界平和を協議しようとします。指導者達がそ
 こに集まると、核爆弾のスイッチが押され、一瞬にして世界の前途は暗闇に突き落とされます
 。そこで反キリストの本格的な登場となるーー」

(此の国際連合の下にある核爆弾が、ロックファラーの計画の証拠品となるのです。もし、其のまま残していくと、最後に悪用されるのです。その時期をずうと悪魔は待っているのです!忍)