1995年 |
1月 |
17日 |
「マルコポーロ」2月号発売。
ロサンゼルスのユダヤ人人権擁護団体サイモン・ヴィーゼンタール・センター(SWC)に、日本から問題の記事のFAXが届く。
イスラエル大使館でもこの記事を問題視。 |
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18日 |
SWCがロサンゼルス駐在日本領事の駐米大使に抗議。 |
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19日 |
イスラエル大使館から「マルコポーロ」編集部に抗議の電話が入る。 |
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20日 |
駐日イスラエル大使館のアリエ書記官らが「マルコポーロ」編集部を訪問。
担当デスク、イスラエル側の反論を掲載することを提案。
イスラエル大使館、「謝罪をせずに中立的な立場を取るつもりなら執筆無用」
SWC、「マルコポーロ」への卑怯な広告差し止めを呼びかけ。
フィリップモリス、マイクロソフト、フォルクスワーゲン、三菱自動車など、広告出稿を拒否。
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26日 |
文春からSWCに面会要請。 |
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27日 |
文春の塩谷米総局長がSWCと謝罪の方法などについて話し合う。 |
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30日 |
文春、「マルコポーロ」廃刊を決定。全面回収。花田編集長解任。SWCにも連絡。 |
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2月 |
2日 |
文春とSWCの共同記者会見。
文春:田中社長・塩谷米総局長。
SWC:アブラハム・クーバー副所長 |
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14日 |
田中社長辞任、会長に就任。 |