ユダヤ2支族の来日(1)
at 2000 12/07 14:39
●ユダヤにおける日本島の初代王ヨブ ヨブの日本渡来については、旧約聖書創世紀第46章13節に記された、イッサカルの子、ヨブであり、エゼキエル書第14章14節20節のヨブとヨブ記のヨブと同一人物である。約紀元前1700年にユダヤにおける最初の日本島の王として、エル・ランティ=ヤハヴェ様より使命を受け、この島へ渡来した人である事です。それは、『天国の証』に、天上界千乃先生が明かされた「正法の歩み」に
「アブラハムとその子イサク、イサクの子ヤコブの12人子供、それが12支族の族長となり、エジプトにヤコブと11番目の息子のヨセフとその一族が移住、他は東南アジア、アジアの国々(日本を含む)へ、移動し、日本に移住したアブラハムの孫12支族の内の二つの流れの一つが天照大神を信仰している日本神道に継承されました。」[The
same basic doctrine began in Israel with Judaism and branched out into
Christianity. The process of development here begins with the founding
of the human race by Adam and Eve and continues on through the story of
Cain and Abel story of Noah's ark the story of the Tower of Babel the
story of the father of the Jewish race Abraham and his son Isaac the
story of the twelve tribes the removal of Jacob and his eleventh son
Joseph and his trib to Egypt and the movment of the rest of the twelve
tribes ti Southeast Asia and the other nations of Asia(including Japan)
and culminates in the advent of the history of Christianity found in the
story of the suffering of the descedants Jacob's tribe in Egypt. The
two buranches of the twelve tribes of Abraham who settled in Japan
created and passed on the Shinto relgion with the Great Goddess
Amaterasu as its
founder.]
ヨブ記のヨブは、創世記のイッカサルのヨブにヘブライ語の島を加えた合成語であります。それは、「島のヨブ」という意味なのです。 では、この島が何故に日本列島なのか、と言う事ですが、ヨブ記には、ヨブについて、「この人は東の人の内にて、最も大いなる者」とあり、この東とは、東の島を指していると云う事です。 イザヤ書にある、「東の地の果ての島々」と同じものなのです。そして旧約偽典「12族長の遺訓」の中のイッサカルの中で、農業を中心に生活するようにと、日本の建国神話である「稲穂の中心に栄える事」と大体同じ意味しているのです。旧約偽典の「ヨブの遺訓」とは、悪魔ダビデが、ヨブがイッサカルの子孫である事を覆い隠す偽典です。これは、ガブリエル次期大王の言葉の中にダビデの霊言と書いてあります[『天の奇蹟』の下巻]。だから「古代日本と七大天使」の中身の修正があります!忍) 大和朝廷の前身、倭奴(ユダ)王国の神の命による隠蔽政索により、ヨブは、古事記、日本書紀には、天御中主神、天御中主尊、と記載され、これが唐へ伝わると、「新唐書」には、「初主號天御中主」、記載されます。 初主とは、古代ユダヤ王国における初めての王の事です。 「隋書倭国伝」には、「夏殷之代 時或来王 曁箕子避地朝鮮」とあり、夏殷の時代と言えば、ほぼ紀元前1700年頃には該当します。 夏から殷にかけての或る時期に、王としてヨブは島にやって来た。そして、その子は、朝鮮半島に定住したと言う事です。 そして、同書に、「2代承基」とあり、この2代とは、ヨブとユダ王国後裔を指します。 古代歌謡、主に和歌に於てもやはりヨブについてヘブライ語で語られ、悪魔ダビデの霊示によるそれは別項にて紹介します。 最初に挙げる和歌は、ヨブを母音せず、そのままの発音で記されたものとして、注目されます。 それを、「金槐和歌集」の中から見出す事が出来ました。なお、ヘブライ語訳の中で重複する箇所は割愛しました。 <金槐和歌集105>喚子鳥 あおによし奈良の山なる呼子鳥いたくな鳴きそ君も来なくに
[ヘブライ語訳] 彼は、神である私達の灯火であるところの住みつく者となった。 完遂した者、我が一族としてのヨブである。 我がカナンの島で、王位である彼は立った。私の正しい形造る者故に。
=註釈= 「呼ぶ」、和歌集の「呼(よぶ)」は文字通り母音操作無しのヘブライ音、「ヨブ」そのものです。 神、法灯を意味する灯火としてのヨブは、ヘブライ民族の一人として、島に王として立ち、住みついた。 島に王国を形造るべくヨブは完遂した。 法灯(正法)としてのヨブを示しています。
<萬葉集巻18−4138> やぶなみの里に宿借り春雨に隠り障むと妹に告げつや
[ヘブライ語訳] ヨブは、私達を告げた。 私達の拠り所であった彼は弁え、抑制した。 彼は、聞き従い病気になった。 彼は、焼かれ砕かれた。 あなたは渇いた。 島は任じられ、彼は命じた。 ひでりであった彼は成長した。
=註釈= 霊能者であるヨブは、私達天上界を告げた。 私達民の拠り所となった彼自身は、弁え、自分を抑制した。 彼は、私達天上界の指示に聞き従い、懸命な努力が原因となって病気になった。 彼の魂は、(生存中に)焼かれ、偽我は砕かれた。(ヨブに向けて)あなたは渇いた。 砂漠のような心であった彼は成長した。 彼は島々の民を、各々の役につかせ、命じた。
「やぶ」はヨブの母音操作したもの。霊能者であったヨブは、天の声を民に伝えた。 民の指導者は、清くなければなりませんから、天上界のエルとしての火に、ヨブは徹底的に焼かれ、魂は清められた。 歌謡や和歌に、よく出てまいりますエル(神)としての火、は、一般的に言われる火(fire)を指すのではなく、霊であり発光体としてのエルを火と表現したに過ぎないのです(ここで考えられる事は、富士山の宗教も拝火教になっているのです。もしかしたら富士山が本当にヨブの時代の高天原を指すのではないかと考える事が出来るのです!忍)。 現天上界では、パワー(力)を与えるという表現をされておられますが、高次元の能力ある霊が、人間にパワー(力)を与える、これは聖書に表現されている「霊が注がれる」、と似たものであり、人の脳に電気的ショック(即ち、霊のエネルギー)を与えると天上界では言われています。 これは、明白な物理現象であり、ショックによって、天の霊エネルギーに魂が満たされる。それが「霊が注がれる」という表現になったのだと思われます。 天が権威を与え、人を導く資格が与えられた人は、絶えずこれを繰り返され、これが、古代において、エル・ランティ様によって「火に焼かれる」と表現されたのだと思われます。 そして、又魂の凝り固まりを解きほぐす事を、「砕く」と表現したのです。 溶鉱炉とも表現されている天上界高次元の霊、エルは、古代に於いて火と表現され、これはゾロアスター教徒達は、その火と言う表現の判断を誤り、火(fire)を崇め、拝火教となったのです。 さて、ヨブが、王として神から使命を受けて渡来した約千年後、二つの流れの内の一つ、ユダ王国の後裔が渡来します。 このユダ王国の主流渡来を、日本書紀では「天孫降臨」と意味付けした、というように考えられます。
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